苦手は会話不足

(今日のコトバ)

 

苦手は、決まり手になりません。

 

 

相手を嫌ってしまう。

生理的に合わなくて苦手意識を持ってしまう。

そうなってしまうと、

相手を正しく見なくなってしまう。

嫌いなだけで、人格的に問題があるわけでもないのに、

すべて×をつけてしまう。

あるいは、苦手だから相手をしなくなって

まったく言葉も交わさなくなる。

つまり、嫌いという前提に立ってしまうから、

いい部分を見なくなる。

すると判断を間違うことも起こる。

では、どうやって嫌いな人間と付き合うか。

まずは、声をかけて積極的に話かけてみる。

嫌う原因はコミュニケーション不足だっりする。

深く話してみると案外いい人、ということもありえる。

もっといえば、相手の話をよく聞いてあげる。

よく聞くと誤解していたこともあるし、

納得することも出てくる。

もちろん、それでも嫌いには変わらないこともある。

ただ、嫌う原因、苦手意識の大半は、

コミュニケーション不足、会話不足にあることを

知っておくと、嫌いな人間が減る可能性がある。

近視眼的に人間を見ないで、

正しく判断する可能性が広がる。

とにかく、話しかけることから始めるのだ。

 

 

 

 

 

 

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