(今日のコトバ)
疲れは、何かをつかんだ重みなんだ。
日々、生きていると感じる疲れ。
特に、一日の終わりに感じることが多い。
一生懸命働いたり、運動したり、勉強したり、、、。
様々な場面で疲れを感じる。
この疲れ。考え方によっては、
一日の努力の証でもある。
何もせず、ゴロゴロしていれば、
疲れを感じることはない。
何かに挑んだから疲れを感じるともいえる。
もちろん、四六時中疲れを感じている病気のような
状態は、また、別のことだが、
一日の終わりの疲れは、
がんばった自分へ体が反応しているのだ。
だとすると、
疲れることで自分の一日を評価できる。
「今日はがんばった」という評価を
疲れで判断できる。
解釈次第、自分の評価は一日の疲れにある。
そう思うと、今日の疲れも悪くない。
生きるために、疲れも一つの評価なのだ。
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