(今日のコトバ)
あがいている時にはわからない。
そのあがきが生きる背骨になっていることを。
試行錯誤している時は、
暗くて見えない。
どこへ止まっているのか。
どこまで進んでるのか。
まちがっているのか。
正しいのか。
人から見ればあがいているように
見えるかもしれない。
成長しているとは思えず、
むしろ後退しているように感じてしまう。
ただ、その時こそ、
人は進化している。
あがいているという努力は、
かっこよくないかもしれない。
自分に自信を持てないかもしれない。
その見えない中で、
一歩一歩、1ミリ1ミリ、前進しているのだ。
信じること。
それさえできれば、
あがくことに光をあてられる。
ジタバタすることが、
未来をつくっていると思える。
いま、自分があがいていると思ったら、
それは進化の前兆と思っていい。
近い将来、きっと、進化を実感する。
あがくことは、進化すること。
そう信じるのだ。
今日のコトバのバックナンバーは、
コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。