(今日のコトバ)
花は枯れる日を怖れない。
耐用期間というものがある。
時間が経つと劣化し、
価値がなくなるということ。
商品ではよくあること。
もちろん、人間にもある。
旬のような季節があって、何でも叶う。
自分中心にまわっていく。
ただ、生き物、特に、人間に関していえば、
一度、旬が来たからといって、
すべてが終わるわけではない。
再生という機能がある。
一度、価値がなくなったり、
失敗したり、負けたりしても、
復活することができる。
再生することができる。
そして、むしろ、経験を積んだ分、
さらに、進化していることもある。
だから、失敗、敗北を怖れてはいけない。
挑戦するのだ。倒れても、立ち上がるのだ。
その繰り返しが、自分を成長させる。
一度枯れても、また咲くことができる。
人生は、再生の連続で進化していくのだ。
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