大切なものから目を離さない

(今日のコトバ)

 

 

背中では、明るい未来を感知できない。

 

 

 

何か大切なことがあるのに、

背中を向けてしまったら、

見ようとしなかったら、

大切なことが何なのかわからない。

チャンスのように、

人生を変える出来事が迫ってきても、

気づかない。

人生全体で考えると、

ものすごくもったいないことになる。

もちろん、何も見ないで、

なるべく、いろいろなことにかかわらないように

生きることも考え方のひとつだ。

ただ、このままで良いとは思わないなら、

人生の大切なことに背を向けてはいけない。

とにかく、しっかり見つめ、

捉えるべきは捉える。

うまく捉えられないこともある。

だが、捉えるように意識すれば、

背を向けているよりは、

大切なことは捉えられる。

人生の大切なことが、

どれだけやってくるかわからない。

その中で、

一つでもいいから捉える。

そこに、人生を変える、

人生を上昇させる芽がある。

大切なものから目を離さない。

意識して生きるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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いちばん先に、情

(今日のコトバ)

 

 

一番に駆けつけてくれた人を、一生忘れない。

 

 

 

 

やっぱり情がいちばん上にくる時がある。

体調が悪い時、心が苦しい時、負けた時、

失敗した時、、、、。

いちばん早く来てくれる人、

いちばん話を聞いてくれる人、

いちばん優しくしてくれる人が大切になる。

特に能力が必要なわけではない。

ただ、そばにいてくれるだけでいい。

人が弱っている時は、

いきなり解決しようとするより、

まず、傷を癒すことが先決。

傷を癒すために魔法はいらない。

ただただ情が必要なのだ。

情を感じるのは、

気持ちを読んで何かをしてくれることもそうだが、

寄り添って、気持ちのそばにいることが、

それより上、それより先に必要になる。

もし、いま、自分の大切な人が弱っているなら、

そばにいてあげる。話を聞いてあげることを

まず心がけよう。

弱っている人には、あたたかい情で包んであげる。

それが、それだけが、必要なのだ。

人は、人の情によって、生きているのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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小さな目標を持つ

(今日のコトバ)

 

 

現状打破をできないのは、胸に未来を持っていないからだ。

 

 

 

 

このままではよくない、と思っている。

ただ、何の解決方法もない。

時間だけがダラダラ過ぎていく。

そんなことを思う時がある。

やる気がないといういうよりは、

何をやっていいかわからないという状況。

その時は、たいがい目標がない時が多い。

文字通り、何をやっていいかわかない。

どう次のアクションをしていいかわからないのだ。

では、どうすればこのままを打破できるか。

それには、強引にでもいいから目標をつくること。

どんな目標でもいいが、

できれば小さな目標がいい。

何とかクリアできる目標を持つ。

構想10年、実現まで20年のような目標だと、

また、アクションが難しくなる。

とりあえず、手の届く目標を持つ。

そして、クリアする。

そのことによって、体も、心も、アクションし出す。

このままを、どう超えればいいか、

自然にわかるようになる。

とにかく、目標、

小さな目標を持つ。

そこからスタートだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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後悔は、一度で去っていかない

(今日のコトバ)

 

 

走り切れなかった残りの距離が、

人生の陰になる。

 

 

 

「やろうとしてやらなかった」

「もう一歩のところであきらめた」等、

人生でやり残した、人生で投げてしまったことがある。

そのやらなかったことは、

人生の裏歴史として、いつまでも心に残る。

「なぜ、やらなかったのか」

「なぜ、やり残してしまったのか」

人生の節目節目に、なぜを自問自答する。

「あの時、やっておけば、こんなことにはならなかった」

と思うと、悔しさがこみあげる。

それも、何度もこみあげる。

長く生きているとわかる。

「やっおけばよかった」という思いは、

その通りやっておけばよかったのだ。

だからこそ、

いま、やるかやらないかで迷っているなら、

やるべきだ。迷うことなく、やるべきだ。

やらなければ後悔する。

後悔は、一度で去っていかない。

何度もこみあげる。

やってまえば納得する、満足する。

その後人生で、

やってきたという自信、安心も持てる。

そのためにも、やってしまう。

やってしまうこと。

それが人生には大切なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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サービス精神

(今日のコトバ)

 

 

サービスは、サプライズを起こして、サクセスを導く。

 

 

 

何をやるにしてもサービス精神の旺盛な人は、

一歩抜け出て評価される。

真面目も必要だし、企画力も必要。

ただ、それらを越えて評価されるのは、

サービス精神を持っている人。

誰かのためにマメに働いてくれる。

プラスワンの気持ちが届く。

想像以上の早さで、物事を処理してくれる。

何かメッセージには必ずギフトがついてくる。

夜の宴会も催しとして盛況に終わらせる等々。

日々起こることへのちょっとしたサプライズでいい。

それができるかできないかで、

成果に大きな差がでる。

その差が成功への差になってしまうこともある。

いま、仕事がうまくいかないと思っている人で、

サービス精神を考えていなかった人がいるなら、

一度、考えてみるといい。

サービスをできるかできないかで、

人生は変わっていく。

そこに成功の素がある。

サービスというあたりまえの行為が、

人生を切り開いていくのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ためない

(今日のコトバ)

 

気の毒にならないために、毒を吐いてしまいましょう。

 

 

 

 

ためて生きると、

生きるのが辛くなる。

気持ちが重くなる。

体も重くなった気がする。

元気もなくなる。

人によって、

許容量は違うが、

不快な気持ちで生きるのは間違いない。

だとすれば、

ためたものを、どんどん吐き出して生きるべきだ。

どんな方法でもいい。

罪にならなければ、

自分に合う方法を選んで

ためたものを吐き出す。

それも、たまらないように出す。

今日ためたものは、

今日吐き出す。

何日も何カ月もためない。

意識しないとできないことでもある。

ただ、意識すれば、

ある程度できるはず。

意識して、ためないように生きる。

自分の気持ちのために意識しよう。

 

 

 

 

 

 

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正しいことは、数ではない

(今日のコトバ)

 

 

組織票の勝利では、一票の重さに応えられない。

 

 

 

 

選挙のように、

大勢の声を聞かなければならない時、

組織票は威力を発揮する。

団体の票が得票になると、

選挙では勝つ。

正しい世論と思われがちになる。

ただ、その判断は難しい。

勝った候補者が、

素晴らしい政治公約を掲げているとは限らない。

団体の得票があった。

人気者のとして得票があった。

それが当選者を生んだ。

その人が、いい政治をしただろうか。

何度も、失敗例をみているのに、

その組織力で勝つ政治に一票を投じている。

組織力がある、根まわしがうまいことを

政治力があるという。

つまりは、政治は組織力?政治は根まわし?

根まわしの部分も一部あるだろう。

だが、それがすべてであっては絶対違う。

そのことをわからなければいけない。

大勢が左側でも、右が正しいと思ったら、

その右に耳を傾ける。

人気が右側にあって、左が不人気でも、

左が正しいことをいっていたら、

左の意見を尊重する。

組織は強い。わかっている。

ただ、少数意見も大切な意見だということを

肝に銘じなければならない。

正しいことは数ではないのだ。

無駄ではないケンカ

(今日のコトバ)

 

 

ケンカを売るなら、いい買い手を見つけなさい。

 

 

 

 

時にケンカもする。

問題は相手だ。

ほんとうにケンカをする相手なのか。

そこを間違えてはいけない。

ケンカすべきことが相手との間にあって

戦うのであれば仕方ない。

もちろん、穏やかな方法で解決する方がいいが、

戦わなければならないこともある。

殴る、蹴るのケンカではなく、

発想・技術・努力の競い合い。

例えば、仕事のすべてはケンカといえる。

その時、競い合えるものはいいのだが、

ただの足の引っ張りあい、実りなき戦いは意味がない。

ケンカするほどのこともないのに、

ケンカをすることは人生の無駄。

ケンカするにも、相手と舞台は必要なのだ。

いま、自分のまわりにあるケンカは、

ほんとうに必要なケンカだろうか。

そう考えてみて、

必要のないケンカをあえてする必要がないと思う。

人生では、どんな人でも戦わなくてはならない時がくる。

ケンカしなければならない時がくる。

その時、ケンカできるように、

無駄なケンカは避けていいのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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性格の一致はありえない

(今日のコトバ)

 

違うのだから、同じにならない。

わかっているのに、愛してしまうと同じにしようとする

人間という生き物。

 

 

 

 

人は愛すれば愛するほど、

自分の所有物のように考えてしまう。

相手にも個人というアイデンティティがあって、

まったく別の人間、まったく別の生き物なのに、

同じ生き方でないと疑問符を持つ。

よく離婚原因などで、

「性格の不一致」という理由があげられる。

気持ちはわかるのだが、

性格は不一致に決まっている。

似てはいても一致するはずがない。

少し理屈っぽく話しているが、

言葉として変なのに「性格の不一致」というと、

なんとなくみんな納得してしまう。

それこそ、人間は心のどこかで、

愛することは性格まで一致すると

思っている証拠のような気もする。

ただ、そうはいっても、

やっぱり一人一人は別の生き物なのだ。

まったく別の個性があって、

どこにも相いれないこともあることを

前提で生きていかないと、

人として傷つき、傷つけることになる。

愛が深まれば深まるほど、

修復はさらに難しくなる。

人間として、生き物として、

少し面倒だが、別の個性を持っていることを意識しよう。

別の生き物だということ尊重しよう。

人間関係が深まった時、

大切なことだ。

 

 

 

 

 

 

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効かないは、聞かない

(今日のコトバ)

 

 

効かない人は、聞かない人。

 

 

 

何をいっても効かない人がいる。

何度いっても、強くいっても、効かない。

こっちもあきれて、いわなくなる。

誰のまわりにもそんな人がいるだろう。

時々、何も効かない図太い人として、

感心してしまうこともある。

だが、何をいっても効かないと、

何をいっても矯正してくれないことになる。

「あれだけいっただろう?」

「どうしてやってくれないんだ?」

ということが繰り返され、

結果、あきれてしまう。

距離を遠ざけてしまうこともある。

効かない人。

その人は普通の人と何が違うのかと考えると、

聞かない人ではないかという結果にたどり着く。

よく観察していると、

相槌はうっているものの聞いていない。

必要な情報という意識がない。

頭に入れようとしない。

つまり、聞く気がない。

聞いていないのだ。

聞いていなければ、

何をすればいいかわからない。

何が危機か、何が大事かもわからない。

度が過ぎると、ちょっと怖いことになってしまう。

聞きすぎる人も神経過敏になって辛くなる。

要はバランスかもしれないが、

ある程度聞く耳を持つ。

そして、次の行動を考える。

自分がもし効かない人と思われていたら、

意識して聞く。

そこができるだけで、

もう少しバランスよく生きられる。

効くは、聞く。

効かなないは、聞かない。

そのことを忘れてはいけないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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