ギャップは魅力を演出する

(今日のコトバ)

 

心は、ギャップにどよめきながら好きな人を決める。

 

 

 

 

ツンデレという言葉が流行ったりした。

人は、見た目の通り、お約束通りの人柄より、

二面性があったり、多面性があったりすると興味がわく。

別の意味で、表裏の顔があることも、もう少し知りたくなる。

意外性、驚き、、、、一言でいうとギャップになるかもしれない。

仕事とか、毎日、予定通りにこなしていくものでは、

必要以上のギャップはいらない。

ただ、人との出会い、これから、付き合いが深くなりそうな時に、

意外な一面が見つかると、急にその人に惹かれる。

もちろん、惹かれるものばかりではなく、

二度とお付き合いしたくないという一面を見せる人もいる。

だが、ほとんどの場合、こんな顔があるとんだと感心した瞬間、

惹かれるという気持ちが心を占めていく。

ギャップ。本人は意識はしていないかもしれないが、

その中に、魅力が隠れている。

人は、人の魅力に惹かれていく。

ギャップは、その魅力を劇的に表現する演出なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。