うまくいかないのは進歩の前兆

(今日のコトバ)

 

 

遠まわりした脚は、走行距離だけ強くなるのが人間だ。

 

 

 

うまくいかない。何度もころぶ。

近道はあるのに、あきらかに遠まわりしている。

反省、後悔、自問自答しながら、

それでも前へ進もうとする。

その時、人は自分がもがいていて、

結果がでないことに苦しんでいる。

ただ、時間が経過するとわかる、

その時間こそが、大きく成長している時間であることを。

うまくいかないから、うまくいくように考える。

ころんでしまうから、ころばないように考える。

近道できなかったから、近道を考える。

できないから、できなるように考える。

そして、その答えを苦しみながらでも出していく。

人生は、その繰り返しで成長する。

最初から、誰でも簡単にできることを、

できたところで、たいした進歩はない。

できないことを、できるようにする。

言葉にするほど簡単ではないが、

そこに進歩の鍵がある。

もし、うまくいっていないで、

苦しんでいる人がいたら、

それは進歩の前兆。

あせらず、あきらめず、

何度も挑もう。

その間に進歩していることを

忘れてはいけない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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