(今日のコトバ)
目に見えない壁は、一度越えてしまえば形を消してしまう。
人は、何かに挑む時、
見えない壁が立ちふさがる。
勝利だったり、記録だったり、発想だったり、
自分の求めた成果を出すために、
挑む心の中に、大きな壁ができる。
形は見えない。高さもわからない。想像さえつかない。
ただ、そこには確実に存在する気がする。
時にプレッシャーとか、魔物とか、
名前を変えて出現することもある。
壁。
その壁は、自分の求めた成果を出した時、
アッという間に姿を消してしまう。
何に苦しんでいたのかさえわらなくなってしまう。
心にある幻想といっていいかもしれない。
つまり、立ちふさがる壁は、
自分の求めた成果によって、
退治できる幻想。
挑むからこそ、進化を求めるからこそ、
あらわれる壁という幻想は、
自分を高めるために、
努力目標としてあらわれるものかもしれない。
だから、この壁は、
自分を高めるために必要不可欠なもの。
この壁さえ超えれば、
進化した自分に会える。
もっと、凄い自分に会える。
壁を超える。そして、壁が消える。
それは、もっと凄い自分になることなのだ。
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