まず、自分がしっかり

(今日のコトバ)

 

助け船を出すなら、泥船であってはならない。

 

 

 

 

まず、自分がしっかりしていること。

誰かに手を差し伸べるなら、

自分のことができていて、

しかも、余裕があることが大切だ。

時々見かけるのは、

自分自身が人を助ける余力もないのに、

他人に力を貸そうとすること。

気持ちだけならわかるし、

いいことをしているようにも思える。

ただ、自分がしっかりもしていないで、

誰かに力を貸したら、

最悪の場合、二人ともどん底へ落ちてしまう。

泥船では助け船にはならない。

助けてあげるなら、

自分はまずしっかりする。

体力的にも、精神的にも、金銭的にも。

そこがなければ、

必ずどこかで助け船は沈没する。

人は、支えあって生きている。

誰かが困っている時、

手を差し伸べることは素晴らしいことだ。

だが、自分がしっかり生きていけないのに、

手を差し伸べることは、

最悪の事態を招くことがある。

そのことを忘れてはいけない。

 

 

 

 

 

 

 

 

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