(今日のコトバ)
悲しみの届かない場所まで、心を持って走ろう。
止まっていると、悲しみもとどまってしまう。
じっとしていては、何も解決しない。
少々、強引でもいいから動き出す。
その時、目的がなくてもいい。
とにかく、動いてみる。
悲しみを考えない時間をつくる。
忙しいと、人は文字通り忙殺される。
考えない時間が多いということは、
忘れる時間が多いということ。
そうなれば、だんだん悲しみは消えていく。
反対に、何もせずにいれば、
悲しみが何度も襲ってくる。
わるいイメージも湧いてくる。
考える時間がたくさんあるから、
忘れない時間もふえてしまう。
人は忘れていく生き物。
去年のことでも、たくさん忘れている。
昨日のことさえ、たいしたことでなければ忘れている。
そして、忘れるためには、常に行動して、
忙殺状態でいること。
そこに、悲しみを忘れる解決法がある。
悲しみから抜け出したい時は、
とかく忙しく行動するのだ。
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