(今日のコトバ)
「もっと」なき人生に終止符を打て。
欲。
人には様々な欲がある。
何かが欲しいなという優しい願望に近い欲から、
野望、欲望のように清濁併せのんだ欲もある。
「もっと欲しい」という人間の欲求。
その気持ちがあるということは、
人間の生きる燃料があるということ。
未来に向けて、環境を進化した自分をイメージして、
前進していける。
気力にあふれ、力強く、歩を進めていける。
反対に、もっとの気持ちがないときは、
自分の気持ちが萎えているといっていい。
心の問題か、体の問題か、
何かに問題がある。
もっとがない時は、
自分に注意信号がともっていると思ってもいい。
人生は、いい時ばかりではない。
もっとの気持ちになれない時もある。
その時、なぜ、もっとの気持ちになれないのか。
なぜ、欲がわいてこないのか。
そこを診断する。
そのために診断しやすいのは、
目標をつくってみること。
そこに合わせてアクションを起こせればいい。
起こせなければ、その原因を考え克服する。
充実した人生を送るために、
もっと気持ちを持つ状態をつくる。
大切なことだ。
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