前向きに、前へ出る

(今日のコトバ)

 

陰に隠れた前向きはいらない。

 

 

 

 

 

前向きに取り組もうと思う。

ただ、前へ出ては取り組みたくない。

誰かの陰に隠れて、二番目、三番目で、

前向きに行動したい。

時々、そんな気持ちになることがある。

やる気はあるのだが不安がある。

怖くて足が出ない感じもある。

だから、誰かの陰で様子を見ながら、

自分の力を発揮しようとする。

わかる気もする。

だが、誰かの陰に隠れてしまうと、

その段階で誰かの手伝いにまわってしまう。

手柄は誰かが手にすることになってしまいかねない。

それは仕方ないにしても、

自分が何もやっていないように見られることに

なってしまうこともある。

行動が見えないと、人は評価できない。

どんなにいい働きをしても、

見えていないのでは判断は下せない。

だとしたら、自分の働きを正当に評価させるためにも、

前へ出て前向きに行動する。

どこから見ても前向きに取り組む自分が見える。

そうなれば、どういう状況でも評価される。

もちろん、前向きに出張るのを、

評価されたくない人もいるだろう。

ただ、本来ならば行動したことは

評価されたいと思うはずだ。

ならば、前向きに取り組み、前へ出る。

そのアクションが評価される。

そのことを忘れてはいけない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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