人生が「人生を愛せよ」といっている

 

(今日のコトバ)

 

 

あなたが人生を嫌いになっても、

人生はあなたを嫌いにならない。

あなたに人との出会いをつくって、

何度もあなたを好きになる。

 

 

 

入院を経験をとわかる。

おそらく、命果てるまで、

医師、看護師の人々にお世話になると。

人生の最終コーナーにさしかかると、

介護の人々にも助けてもらう。

つまり、

人は一生誰かの支えがあって生きていく。

そして、そのすべてが出会いから始まる。

生まれてから人生の最後まで人と出会う。

まるで、人生が自分のために用意したように。

もっというと、

人生が「人生を愛せよ」と

いっているようにも思える。

つまり、人と出会える以上、

人生はワルいものではない。

「生きて、がんばれ」といっているようだ。

もし、いま、人生に疑問をもっているなら、

人との出会いを想像してみよう。

どれだけ人と出会えるか。

出会った人がどれだけ支えてくれているか。

人生が出会いを用意して、

自分を助けてくれていることがわかるはずだ。