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(今日のコトバ)
1日24時間、
どれだけ笑ったか?
その時間で競おうじゃないか。
人生、何が勝ちだかわからないが、
「笑った時間」という項目をつくって、
たくさん笑った人の勝ちという
項目をつくっても
いいかもしれない。
何せ、笑っている時間が長いのだ。
嬉しかったり、
おかしかったり、
感動したりして笑っている。
もちろん、
苦笑いや含み笑い、そして、
悲しいけど
あえて笑っていることもある。
だが、それでも笑っている時間が長い人は、
いい人生をおくっている気がする。
そう考えると、
人生の目標設定に「笑っている時間」を
入れてもいい。
裏目標設定といってもいい。
人生の夢や希望を叶える目標と
一緒に目標にする。
そんなライフデザインも
楽しいものだ。
(今日のコトバ)
どんな問題も鍵を見つけるのが
難しい。
そして、鍵穴はとても小さいものなのだ。
何か問題が起こった時、
その鍵になるものは何か。
それを探すことが、
一番大変だ。
刑事ドラマで犯人を推理するのに
あれやこれや知恵をめぐらす。
丹念に調べたり、
現場を何度も訪れたり、
怪しい人間を尾行してみたり、
勘に頼ったり、、、。
その中で、犯人の動機にあたる部分を
突き止める。
まさに、そこが鍵になる。
反対に、そこさえ見つかれば、
犯人逮捕、事件解決までは早い。
刑事ドラマは架空の物語だが、
自分の身の回りで起きていることも、
たいがい同じような状況になる。
鍵になる部分を見つければ、
問題の解決までは加速する。
だからこそ、
問題が起こった時は
鍵を見つけることに、
集中して力を注ぐ。
そのことを忘れてはいけない。
(今日のコトバ)
世の中のケンカというものは、
拳でケリのつかないものばかりだ。
社会に出ると、
どんな力で勝つかが
大きな問題になってくる。
子どもの頃のように、
腕力だけで制圧したり、
頭の良さだけで、
仲間を支配するのは難しい。
もちろん、腕力も必要、頭脳も必要だが、
それ以上に、才能、センス、人間力、バランス感覚、
数字の強さ、粘り強さ、勘の鋭さ等、
さまざまな要素が必要になってくる。
だから、いろいろなタイプの人間が
成功するともいえる。
立志伝中の人間も、みなタイプは違う。
恐ろしいほどのキレ者もいれば、
忍耐力で着実に前進してくる者もいる。
そして、成功した人間は、
自分の一番得意なカタチを磨いて
成功に近づいていく。
ただ単に腕力でなく、
ただ単に頭脳でなく、
自分が一番得意なもので勝負いている。
人生は、
その一番得意なものを
見極めることが大切。
人生を有意義にするために、
自分の得意なものを知るのだ。
(今日のコトバ)
あなたが人生を嫌いになっても、
人生はあなたを嫌いにならない。
あなたに人との出会いをつくって、
何度もあなたを好きになる。
入院を経験をとわかる。
おそらく、命果てるまで、
医師、看護師の人々にお世話になると。
人生の最終コーナーにさしかかると、
介護の人々にも助けてもらう。
つまり、
人は一生誰かの支えがあって生きていく。
そして、そのすべてが出会いから始まる。
生まれてから人生の最後まで人と出会う。
まるで、人生が自分のために用意したように。
もっというと、
人生が「人生を愛せよ」と
いっているようにも思える。
つまり、人と出会える以上、
人生はワルいものではない。
「生きて、がんばれ」といっているようだ。
もし、いま、人生に疑問をもっているなら、
人との出会いを想像してみよう。
どれだけ人と出会えるか。
出会った人がどれだけ支えてくれているか。
人生が出会いを用意して、
自分を助けてくれていることがわかるはずだ。
(今日のコトバ)
無難という昨日の鏡。
困難という明日の扉。
人はできるだけ無難に
生きたいと思う。
何もあえて困難に
立ち向かう必要はないと思っている。
だが、夢ができて
叶えようとする時、
困難は避けて通れない。
どうしたって困難が
目の前にあらわれる。
だとすれば、
困難から逃げるのではなく、
どう乗りきるかを考えなければならない。
では、どうするか。
困難を分析すると、
一つではないことが多い。
いろいろな事が複雑にからまって、
困難をつくり出している。
そのからまりを一つ一つほどいていく。
一つになれば簡単に解決するものもある。
また、自力だけではなく、
人脈、ネットワークも考える。
自分では難しくても、
他の人なら簡単なこともある。
そして、いちばん大切なのは、
自分の揺るがない意志を持つこと。
つまり、問題を簡単にする、
人脈を使う、
強い意志を持つ。
この三つを念頭において行動する。
困難を乗り越えるために
大切なことだ。
(今日のコトバ)
これから出会う未来は、
すべて希望で出来ている。
つまり希望がいっぱいの
世の中が待っている。
未来というからには、
どこかに必ず希望がある。
それが希望的観測であれ、
確信する状況であれ、
希望の要素を含んでいる。
だからこそ、
人は未来が好きなのだ。
明日という字も
歌の文句ではないが、
明るい日と書くではないか。
さらにいえば、
人は何でも前向きにできている。
前へ進むことに良しとしている。
だからこそ、
未来に期待していい。
もっと希望を持っていい。
人は前へ進む生き物。
その前には必ず希望がある。
そう信じて生きていく。
人の正しい生き方なのだ。
(今日のコトバ)
想像力は、
限界と格闘する人間にとって、
最強の飛び道具である。
人は限界を意識する。
自分が不可能と思うと、
目に見えない壁を感じて、
ギブアップすることもある。
その時、その限界をどう克服するか。
根性で頑張る。
あきらないで粘る。
とにかくやり続ける、、、、。
方法はいろいろある。
ただ、力まかせで限界を
超えようとするのは、
それこそ限界がある。
力まかせも必要だが、
もっと必要なものがある。
それは想像力。
この課題をどうクリアしていくか。
頭脳を使って、方法・展開を考える。
知識・行動力をミックスして、
対応していく。
想像力を駆使すれば、
限界を超える新しい力が生まれる。
忍耐力、行動力、知識も必要だが、
その上に、想像力を駆使する。
限界に立ち向かうために
必要なことだ。
(今日のコトバ)
「がんばれ」という人がいて、
「がんばらなくていい」
という人がいる。
そういう世の中で
生きていきたいと思う。
がんばって、
何かをしなくてはならない時がある。
がんばれなくて、
どうしようもない時がある。
長い人生、
いい時もあればワルい時もある。
そのどちらの時も、
手を差し伸べてくれたり、
エールをおくってくれる人がいると
人生は安定してくる。
いつもいつでも、
「がんばれ、がんばれ」ばかりでは
つらくなる。
疲れてり、痛んでいたりする時は、
「がんばらなくていい」と
いってくれる人がいると、
落ち着いて生きていける。
自分のまわりの人が、
そのどちらからも
声を上げてくれる人がいる
世の中であってほしい。
「がんばる」
「がんばらない」が自分で決められる人生。
そんな世の中であってほしいと思う。
(今日のコトバ)
挑戦の向こう側にある風景を
見たいと思う者だけ、
勇気が生まれる。
「負けた者ではない。
ほんとうの敗北者は、
挑戦しない者だ」
そんな言葉がある。
たしかに、挑み続ければ、
勝ち負けの状況は変わる。
今回は負けても、
次に勝てば状況は変わる。
だが、挑むことをあきらめれば、
永遠に勝つことはできなくなる。
負けない人生を選ぶなら、
挑戦することは絶対に必要なことだ。
さらに、挑戦することは
特別な人間の機能を奮い立たせる。
それは、勇気。
挑戦するからには、
大なり小なり勇気が必要になってくる。
頑張るだけでは足りない意欲が必要。
つまり、勇気が必要になってくる。
そして、勇気を出すということは、
才能や努力とまた別の機能を
使うことになる。
勇気を持つこと、
勇気を出すことによって、
新しい世界へ飛び出すことができる。
そう考えると、
挑戦して勇気を出すことは、
人生を素晴らしいものにする
必須条件なのだと思う。
(今日のコトバ)
この世界に生まれてきたのは、
あなたと出会って
一人でなくなるためでした。
生まれてから命果てるまで、
人は出会いの連続だ。
母から生まれ、
医師や看護師から始まって、
生きるために
様々な人と出会う。
その出会いが、
人生をつくっていく。
出会った人で
人生は大きく変わっていく。
初めは親との出会いで、
人生はカタチづけられる。
大きな方向性は、
決まるのだが、
そこから学校に上がり、
社会人になる過程で、
それこそ
人生を変える出会いがたくさんある。
その人生を変える出会いによって、
生き方も変わってくる。
人生において、とても大切な出会い。
ただ、この出会いとは何だろうとふと思う。
人生を変えるための道標なのか、、、。
その前に感じることがある。
出会いとは、人を一人しないことが
一番大切な役割なのではないか、と。
だからこそ、生きても生きても、
人は人に出会う。
人は一人では生きていけない。
そのために、人を一人にしない
最初で最大の役割が出会いなのだ。
そう思うと、
生きるのことが辛い時は、
人に出会えばいい。
知らない人と
出会うばかりではなく、
知っている人でもいい。
とにかく、
人と会う、人と出会う。
一人にならないために出会いはある。
出会いは、人を優しく守る役割を
持っているのだ。
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