(今日のコトバ)
故郷を誇れる人こそ、
ほんとうに
誇りのある人だと思う。
自分の故郷に何を思う?
懐かしいと思うか、
最高と思うか、
思い出したくもないと思うか、
最低と思うか、、。
人それぞれだろう。
ただ、一生懸命生きてきた人は、
たいがい故郷を誇りに思っている。
いい事、ワルい事あったはずだが、
それでも誇りに思っている。
では、誇りとはどういう意味か。
それは、
一生懸命生きた代償ではないか。
一生懸命になった記憶が
あるから自信になる。
生きていく上での姿勢になる。
その原点が故郷にある。
そう思うと、
故郷を誇りに思える人は、
一生懸命生きた人といって
いいのではないだろうか。
もちろん、故郷は
同じ環境ではないから、
誰にでもというわけにはいかない。
ただ、故郷が誇れる人は
ほんとうに
誇りのある人だと思う。