(今日のコトバ)
明日になれば、
雲一つない希望が生まれる。
どんなに今日失望しても、
明日になれば希望が生まれる。
否、失望した瞬間から
希望が生まれている。
誰でもわかることだが、
失望だけでなく、絶望も、
あるいは、悲しみ、苦しみという
人生で出会いたくないものは、
時間と共に消えていくことが多い。
考えてみれば、
生まれてからの失望、絶望、
悲しみ、苦しみを
全部背負っていては、
ここまで
生きてこれなかったと思う。
ただ、希望はどんな時も消えない。
失望、絶望の後も誰かの優しさに
希望を感じたり、
新しい夢に希望を感じたり、
お腹を満たしたいという欲に
希望を感じたりもする。
もちろん、小さな希望、
大きな希望の違いはある。
だが、どんな時も希望がある。
さらにいえば、
明日も決してなくならない。
明日がなくなるのは、
命果てる最期の一日だけ。
希望と明日は、
生きる限り無くなることはない。
素晴らしい人生にするために、
肝に銘じていいことだ。