人生は天職

 

(今日のコトバ)

 

人間は、

人生を天職としている。

 

 

どんな人間にも

人生はある。

いい人生と思うか、

ワルい人生と思うか、

その他にも

いろいろな気持ちが

あるだろう。

ただ、一言いえるのは、

自分の選んだ人生は天職。

否、言葉としては

正しくないかもしれないが、

天職にしていかなければ

ならない。

「こんな人生、、、」と

言ってしまったらつまらない。

「素晴らしい人生だ!」と思うべき。

だからこそ、

人生は天職と決めてしまう。

どんな出来事があっても、

この先の人生にはいい事がある。

そう信じて生きる。

人生を堪能して生きるには、

それぐらいの気持ちが必要だ。

言葉の裏腹な力

 

(今日のコトバ)

 

やさしく怒り、

さりげなく褒める。

 

 

 

言葉と行為が裏腹な時がある。

良いといいながら、

ワルいと思っている。

大丈夫といいながら、

辛い。

嫌いだといいながら、

好き。

そんな中で、

怒る時と褒める時もある。

怒る時は、

大声でみんに知れ渡るように、

怒鳴って怒ることがある。

怒った相手のことを考えると、

怒られた上に、

人前で恥ずかしい思いもする。

気持ち的には

思いっきり落ち込んでしまう。

また、褒める時も大袈裟に

褒められると照れくさくて、

素直になれない時もある。

だからこそ、

言葉の裏腹の力を使って、

相手に思いを伝える。

例えば、

怒る時にはやさしく、

褒める時にはさりげなく。

ちょっとした心遣いが

大きく功を奏すこともある。

言葉の裏腹な力は、

伝達能力を

より深くできるのだ。

 

 

欠点を認める許容範囲

 

(今日のコトバ)

 

人生とは、

自分の持っている欠点と

相手の持っている欠点の

戦いである。

 

 

 

どこまで欠点を

許しあえるか。

それが、人生を

つくっているような気がする。

自分の欠点を

相手に許してもらう。

様子をみながら、

バーを低くし欠点を

個性として認めさせてしまう。

仲が良くなればなるほど、

知らず知らずのうちに

認めさせている。

反対に、相手も欠点を

認めさせようとする。

それも、知らず知らずのうちに、

欠点も仕方ないと

思わせようとしている。

人間は、人間社会で生きている。

いつもいつも

正しい人間ではいられない。

だからこそ、

自分の欠点も少しは

許して欲しいと思っている。

そして、

その許容範囲を越えない関係が

いい人間関係になる。

許容範囲を越えてしまうと、

人間関係が

終わってしまうこともある。

「欠点を認める許容範囲」

それが、人生に最も大切なこと。

そのことを忘れてはいけない。

最後の答えは自分で出す

 

(今日のコトバ)

 

困難は、

「人の力を借りてもいいから、

最後は自分で答えを出せ」

という問題のことだ。

 

人生において

難しい問題に

直面する時がある。

どうしていいかわからない。

どうにも乗り越えられない。

そんな気持ちになって、

辛い気持ちになる。

試練だ。

ただ、人生において、

その難しい問題を一人で

解決しなければいけないという

ルールはない。

人の力を借りてもいい。

テクノロジーの力を借りてもいい。

何とか答えを出すことが大切。

そして、最後の答えは自分で出す。

その力が自分を成長させ、

難しい問題も

次回は容易な問題にさせる。

だからこそ、

難しい問題に直面したら

成長のチャンスと捉えよう。

自分という人間が

どんどん成長していくはずだ。

 

 

勝つことも、負けることも、人生にプラス

 

(今日のコトバ)

 

強ければ勝つ。

弱ければ負ける。

人生は

そんな単純でないところに

醍醐味がある。

 

 

勝った。

負けた。

人生では

小さいものまで含めると、

日常茶飯事だ。

勝ったから嬉しい。

負けたから悲しい。

そういう気持ちもあるだろう。

だが、人生は

勝った負けただけではない。

勝ったけれど、

その後うまくいかなくなった。

負けたけれど、

その後素晴らしいことが起こった。

そんなことがたくさんあった。

そして、勝ったことも、

負けたことも

人生の糧になってきた。

だからこそ、

勝った負けたで一喜一憂しない。

否、一喜一憂しても、

すぐに気持ちをリセットする。

気持ちが

プラスに働くように生きれば、

人生は面白くなる。

勝つことも

負けることも人生にプラス。

そう信じて生きていこう。

目標は見える場所に貼る

 

(今日のコトバ)

 

目的は、

何度も何度も何度も

確認しないと、

「的」がぼやけてしまう。

 

 

目標を決めた。

ゴールはわかっている。

だが、その道を走っているうちに、

どうしていいか

わからなくなることがある。

目標が見えなくなるというか、

どの方法を選択すればいいか、

わからなくなる。

大きな目標だと余計目標が

わからなくなることがある。

では、その時、

どうしたらいいだろう。

簡単な方法が一つある。

よくテレビドラマで

学生がしていること。

壁に目的を書いて貼る。

「東大絶対合格!」的な

目標を自分の見える場所に貼る。

つねにその目標が意識に

入ってくれば、

頭が目標を忘れない。

忘れなければ、

目標への道から離れない。

頭がどうしたらいいかの

指令を出しやすい。

目標がぼやけることもないのだ。

「目標は見える場所に貼る」

絶対達成したい目標は、

必ずやっておこう。

役に立っている自信は元気を生む

 

(今日のコトバ)

 

元気は、

「人のために」と思った時、

もうそこに生まれている。

 

 

どうしても元気が出ない。

こう暑い日が続いていると、

疲れが抜けないのもある。

そんな時、

元気を出す方法はないか?

クスリに頼るのではなく、

自分の意識で元気になる方法は

ないか。

ある!

それは、人のために何かをすること。

一番いいのは、

人が困っていることの

助けになること。

すべて解決できればベストだが、

相談にのるだけでもいい。

人のために活動すると、

どこからか元気がわいてくる。

人のために

何かをしているという充実感も

味わえる。

役に立っているという自信は、

自分を元気にする。

「人のために生きる」

その気持ちを大切にしよう。

リアル目標になる人を捜せ

 

(今日のコトバ)

 

ほんとうに欲しい言葉は、

偉大な人の言葉なんかより、

自分より少し前へ行く人の言葉だ。

 

 

 

あまりにも遠すぎる憧れは、

結局、手に届かないことになる。

WBCでの大谷選手の言葉ではないが、

「憧れるのは止めましょう」は

一つの真実だと思う。

ただ、憧れていても自分から

そう遠くない人なら、

目標にしていい。

目標として設定するのは

ワルくない。

背中は見えている。

手をのばせば

届くかもしれない。

ライバル視してもいい。

そんな人こそ、

リアルな目標になる。

その人の言葉なら、

その人の行動なら、

自分にとっていい参考になる。

だからこそ、

自分の少し前へ行く人を

捜そう。

その人が自分のいい目標になる。

いい目標こそが

人生にとって、

自分にとっての一番の

モチベーションになるはずだ。

出来事は人生の伏線

 

(今日のコトバ)

 

日常とは、

人生を最高傑作にするための

伏線である。

 

 

毎日、いろいろなことが起こる。

想定内のこともあれば、

想定外のこともある。

運がいいと思うこともあれば、

そうではないと思うこともる。

ただ、毎日起こることは、

人生をつくっていく。

その起こったことで、

自分という人間は

成長し進化する。

人生のさまざまな課題を

解決していく。

人生を一つの物語だとしたら、

すべてが伏線であり、

エピソードでもある。

最後にどこにたどり着くのか。

命果てる時、

自分は人生をどう思うのか。

そこまでの伏線が

毎日という日常。

そう考えると、

今日起こる出来事が

伏線に思える。

伏線と思えれば、

少し楽しく考えられる。

エピソードになると思えば、

面白くもある。

毎日という日常を

面白がりながら、

伏線を回収していく。

すべては人生という物語の

伏線なのだ。

そのくらいの距離の人と、生きていきたい

 

(今日のコトバ)

 

少しだけつながっている。

ちょっとだけ優しさを感じる。

そんなあたりまえの日が

好きになる日です。

 

 

ベタベタした関係でなくていい。

いつも一緒にいなくてもいい。

ただ、困った時は相談できる。

あの人がいると思うと安心できる。

そんな人が

まわりにいる人生が、

いちばんありがたい。

理想かもしれないが、

そのくらいの距離の人と

生きていけるのが嬉しい。

やたらと自分を干渉するでもなく、

かといって、

ほっておかれるでもない。

自分と人のいい関係。

人それぞれだと思うが、

自分と人の距離を

決めておくのは、

人生にとって大切なことだ。