希望と明日

 

(今日のコトバ)

 

明日になれば、

雲一つない希望が生まれる。

 

 

どんなに今日失望しても、

明日になれば希望が生まれる。

否、失望した瞬間から

希望が生まれている。

誰でもわかることだが、

失望だけでなく、絶望も、

あるいは、悲しみ、苦しみという

人生で出会いたくないものは、

時間と共に消えていくことが多い。

考えてみれば、

生まれてからの失望、絶望、

悲しみ、苦しみを

全部背負っていては、

ここまで

生きてこれなかったと思う。

ただ、希望はどんな時も消えない。

失望、絶望の後も誰かの優しさに

希望を感じたり、

新しい夢に希望を感じたり、

お腹を満たしたいという欲に

希望を感じたりもする。

もちろん、小さな希望、

大きな希望の違いはある。

だが、どんな時も希望がある。

さらにいえば、

明日も決してなくならない。

明日がなくなるのは、

命果てる最期の一日だけ。

希望と明日は、

生きる限り無くなることはない。

素晴らしい人生にするために、

肝に銘じていいことだ。

 

ポジションは自分でつくる

 

(今日のコトバ)

 

なにも人類の先頭に

立つわけではない。

まわりを見渡しながら、

自分のポジションを

決めていけばいいのだ。

 

 

自分のポジションを決める。

働く場でも、

学ぶ場でも、

趣味の場でも、

人は自分のポジションが

決まってくる。

そのポジションが

自分の思い通りの人はいい。

問題は

どうも自分のポジションではない、

居心地がワルいと思ってしまう人。

ここは自分の場所ではないと

思ってしまう。

なんとかしたい。

自分らしくないが

波風立てたくないので、

自分らしくないポジションを

演じていく。

それも一つの考え方だが、

いつまでも

自分らしく生きられないと

しんどくなる。

では、どうすればいいか。

まずは、自分らしくいられる

ポジションに動いてみる。

認められれば、

それが一番いい。

だが、そうもいかない時もある。

そういう時は、

自分らしいポジションでいられる

場所に移ってしまう。

移れるでなら、

どんどん移ってしまう。

人生は一度きり。

自分らしくない

場所で生きるのは、

いい想い出にならない。

もっというと、

自分の良さを

発揮することも難しい。

だから、

自分らしいポジションは、

自分で環境をつくる。

それぐらいの気持ちで

生きていく。

有意義な人生にするためには

大切なことだ。

生きることは、新しい景色を見つけること

 

(今日のコトバ)

 

生き延びろ。

人生はまだ見ぬ絶景を

用意してくれている。

 

 

「生き延びろ」は

大袈裟かもしれないが、

辛くて、しんどくて、

今日を生きるのが

やっとな時がある。

だが、そんな辛いこと、

しんどいことも、

何か月、何年かすると、

まったく忘れてしまうことがある。

辛いこと、

しんどいことを乗り越えて、

次に見た

景色が素晴らしかったり、

もっと生きることが

楽しくなったり、

昔の自分より

自信を持てたりすることもある。

だから、もう少し生きてみる。

もう少しでいいのだ。

少しずつ光を求めて、

光を見つけて、

生きてみる。

そこから、

新しい人生が見つかる。

生きることとは、

新しい景色を

見つけることなのだ。

 

 

一瞬で人は変わる

 

(今日のコトバ)

 

一言で変わる。

一歩で変わる。

一撃で変わる。

一瞬で人生は変わる。

 

 

人は変わる?

人は変わらない?

変わる変わらない論争がある。

「あの人は、やっぱり変わらないよ」

「あの人は、180°変わった」等、

人によってさまざまだ。

ただ、長く生きているといえるのは、

人は一瞬で変われるということ。

考えてみて欲しい。

一言いったから、

状況が変わってしまった。

一歩踏み出して、

状況が変わってしまった。

一撃を放ったから、

状況が変わってしまった、、。

誰にでもそんな経験が

あったはず。

もっというと、

そんな一瞬の連続が人生だ。

だとすれば、

人は日々変わっていく。

良くとらえれば、

日々進化している。

ワルくとらえれば、

日々退化している。

そう考えて、

人生の日々を生きていく。

「今日も変わっている。

頑張ったから進化している」と

思いながら生きてみる。

一日一日をムダにせず

生きるためには

いい考え方だと思う。

 

人生の成功は打席に立つことから

 

(今日のコトバ)

 

人生のホームランは、

空振りが起こした

風に吹かけれても

生まれるのだ。

 

 

人生で大成功を収めたい。

ホームランのような

素晴らしい結果を残したい。

誰しも一度は思うことだ。

そのために、

力をつけて大きく成果を出す

力をつけることは大切。

日々の努力がものをいう。

ただ、人生の場合は、

ホームランにならなくても、

ヒットの連続やバントで

大きな結果を出すこともある。

もっといえば、

空振りであっても、

その振り方が素晴らしくて

まわりの人を魅了すれば、

大きな結果につながることもある。

つまり、人生は打率より

打席に立つことが大切。

打席に立てさえすれば、

何が起こるかわからない。

人生が成功するだけでなく、

もちろん失敗することもある。

ただ、

人生は打席立つことが

一番大事。

成功の芽は打席から生まれる。

打席に立てる人生をおくろう。

 

驚きで素直になる

 

(今日のコトバ)

 

驚きの前で、

人は素直になる。

 

 

「サプライズ!」

その後の人の心は一様に

同じになる。

それは、素直になるということ。

心が奪われているからか

わからないが、

何でも信じてしまう。

もし、いま自分に

素直さが足りないのなら、

人生に驚きをつくればいい。

素直に聞き入れられる。

素直に行動できる。

素直に生きられる、、。

斜めに見たり、

天邪鬼になったりせず、

まっすぐな気持ちを持てる。

驚きの気持ちを

いつもいつもとはいかないが、

回数を増す工夫をする。

それだけで、素直に生きられる。

そう信じて、

驚きある人生をおくろう。

 

機嫌のいい環境

 

(今日のコトバ)

 

あの人が喜ぶ言葉を用意して、

今日をはじめよう。

 

 

機嫌がいい人が

まわりにいる。

それだけで、

一日が楽しくなる。

反対に、自分のまわりに

不機嫌な人がいる。

それだけで、

一日が憂鬱になる。

機嫌がいいとは

笑顔や雰囲気もあるけど、

一番は

日々使う言葉の力が大きい。

明るい言葉、楽しい話、、

未来志向の考え方、、。

決して、

ネガティブにならない人は

それだけで存在価値がある。

その機嫌ないい人に

自分がなれたら

どんなに素晴らしいだろう。

そのためにできることは、

言葉、話をポジティブに、

笑顔を忘れない。

その意識を肝に銘じる。

知らず知らずのうちに

人が集まってきたら、

機嫌のいい環境はできている。

素晴らしい人生を

生きるために、

一日一日意識してみよう。

全力・力

 

(今日のコトバ)

 

挑戦とは、

1%の可能性に

100%の情熱で立ち向かうこと。

 

 

挑むことは、

どれだけ情熱を

傾けられるかということ。

もっというと、

どれだけ夢中になって、

全力を尽くせるかということ。

たとえ、1%の可能性しかなくても、

100%の力で挑めるか。

意志、熱い魂が大切になってくる。

1%と例えたが、

1%と感じた時には、

数字には表せない

大きな可能性があると

信じているもの。

信じていれば、力になる。

その力も出し続ければ、

強い突破力になる。

人生は一度きりしかない。

人生を大きく切り開くためには、

挑戦せざるおえない。

その時、全力を出し切れるか。

そこに人生の未来がかかってくる。

毎日生きることは、毎日自分新記録

 

(今日のコトバ)

 

生きることのすべてに

結果を求める必要はない。

生きているだけで、

成長であり、

成果であり、

成功である。

 

 

生きる、って簡単ではない。

苦しいこと、辛いこと、

悲しいこと、たくさんある。

何でもないと思った日でも、

簡単でない問題と対峙している。

そう考えてみると、

生きているだけで、

凄いことだと思える。

毎日生きることは、

毎日自分新記録を更新している。

つまり、今日を生きるだけで

自信を持っていい。

日々、負けた、失敗した、

転んだ、、なんてどうでもいい。

「今日を生きていれば勝ち」

そんな考え方で生きてみないか。

あたりまえのことを大切にしよう

 

(今日のコトバ)

 

あなたがあの人にした

「小さなこと」は、

あの人にとって、

とても「大きなこと」

かもしれない。

 

 

 

何かをしてあげた。

小さなことだった。

ちょっと役立つ程度のものだ

と思った。

生きていると、

自分も誰かに支えられているが、

自分が誰かを支えてもいる。

何も恩を着せたり、

見返りを求めたり

するものではなく、

誰かを支えていることもある。

その支えていることが、

誰かにとって

大きな力になっていることがある。

困った時は相談に乗ってくれる。

愚痴や弱音を聞いてくれる。

いつも隣りにいてくれる、、。

たわいもないことかもしれない。

だが、誰かにとっては

とても大切なこと。

自分に置き換えても

わかるはず。

あたりまえのように

いつも側にいてくれるだけで、

とても安心する人がいたりする。

そのあたりまえのことが、

とても大きいことになる。

人生とはそんなことの連続。

だから、

いまのあたりまえのことを

大切にして生きたいと思う。