(今日のコトバ)
感情論は、
異論にも、反論にも、
議論にも、
そして、正論にも顔を出す。
感情は、どこにでも現れる。
直接、それころ感情的となって
現れることもあるし、
心に隠しているけど、
感情の動きが激しいこともある。
そんな中で議論をかわす時、
どれだけ感情が混じっているか。
あまり混じり過ぎてしまうと、
議論が成立しなくなってしまう。
ただ、間違いなくいえることは、
異論でも、反論でも、
もちろん正論にも、
感情は混じっている。
そのことを忘れてしまうと、
議論で暴走を
してしまうことになる。
正論は人の数だけあるという
言葉もある。
だからこそ、
議論の場での自分の発言には、
感情が混じっていることを
意識して論議する。
あまりにも感情だけで発言すると、
まともな議論にならない。
難しいけれど、
「議論には感情が生きている」
ことを忘れてはいけない。