(今日のコトバ)
人間は、
笑顔で人生を
コントロールしている。
だから、悲しくても、
寂しくても、嬉しくても、
楽しくても、
戻るところは笑顔なのだ。
人はいろいろな顔を
持っている。
その顔を見て、
人が評価されてしまう
こともある。
もちろん、顔だけ見て
正しい評価が
下せるわけではない。
だが、ある程度、
一定の評価はされてしまう。
そして、人はいろいろな顔のうち、
笑顔という表情を持っている。
笑顔といっても、
何も笑うだけが笑顔だけではない。
楽しい時も、
嬉しい時も、
また、悲しい時や
寂しい時でさえ、
笑顔をつくることがある。
なぜだろうか。
笑いたい時だけ笑顔でなく、
笑顔をつくってしまう。
それは自分と他人の人間関係が
上手くいくように、
笑顔をつくっているのだ。
楽しさや嬉しさは、
より楽しさや嬉しさを
倍増させるために。
悲しさや寂しさは、
見せたくない
悲しさや寂しさを隠すために。
すべての気持ちを
コントロールできるように
笑顔がある。
そして、
人は人生のどんな状況でも
通じる表情として
誰もが笑顔を持っている。
だからこそ、
自分の笑顔を大切にしていきたい。
人生のどんな状況でも、
最後に戻るのは笑顔であると。
そのことを忘れないで
生きていきたいと思う。