(今日のコトバ)
野望は、
牙をむいた希望のことである。
ギラギラしている。
欲を出して自分の夢に
邁進する。
言葉にすると、
野望となるだろうか。
野望を持った人というと、
清濁をのみこみながら、
前へ進む人のイメージがある。
間違いはないだろう。
ただ、どんな野望も一皮むけば
希望がある。
その希望は純粋なもの。
野望が見えすぎて
敵をつくってしまうなら、
原点に返って希望を
叶えることに集中してもいい。
決して、
野望がワルいわけではないが、
敵をつくったり、
えげつなさをまき散らすなら、
希望に戻って前進する。
生きるために必要なことだと思う。