(今日のコトバ)
叶わなかった夢だって、
人生の立派な財産。
捨ててしまっては、
もったいない。
夢を追いかけて生きた。
だが、夢に手は届かなかった。
残念。悔しい。
悲しい気持ちもある。
夢が敗れてしまったから、
もうその道を進むのは
あきらめよう。
そんなことを思うこともある。
だが、
夢に向かって
切磋琢磨した技は、
人より秀でた
能力かもしれない。
夢破れたからといって、
すべての能力を
捨てていいのだろうか。
夢破れても人生は続いていく。
少なくても、
その後の人生において、
身に着けた能力は
優れた武器になる
可能性が高い。
だとしたら、
その武器を捨てずに生きる方が
人生は有意義になる。
だからこそ、
夢敗れても
身に着けた武器は捨てない。
できれば、さらに磨いていく。
その後の人生を
夢の財産で生きていくのだ。