幸運を感じて生きる

 

(今日のコトバ)

 

同じ一時間、

同じ一日、

同じ一年を過ごしても、

人の数だけまったく違う

一生になるのが人生だ。

 

 

どうしてこんなに

変わってしまうのだろう。

還暦を過ぎて同窓会をやると、

高校での卒業アルバムとは

まったく変わってしまった

同級生に会う。

それば外見の話だが、

人生の中味だって、

人それぞれまったく違う。

高校の頃は、

同じ時間、同じ環境を共有して、

同じようなことを考えていたはず。

だが、30年、40年経つと、

人はまった違う歴史を刻む。

だから、人間は、人生は面白い。

他の生きものでこれだけ違った

生き方ができる生きものはないはず。

そう考えると、

まず人間に生まれた幸運を

噛みしめていいのではないか。

人それぞれ、

自分の思考にあった人生を築く。

それだけでも、

満足のいく時間を過ごしているし、

有意義な人生といえる。

いま、小さいことで

クヨクヨしている人は、

人に生まれた幸運を感じてみよう。

気持ちが少し

リセットできるはずだ。

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