(今日のコトバ)
ちゃんと借りた物を返さないと、
いつまでも「返せ」の眼で、
「返せ」の言葉で、
「返せ」の気持ちで追いかけられる。
「借りた物を返さない」
ということを軽く考えていると、
人生痛い目に会う。
ほとんどの人は、
借りた物を期日までに返す。
借りたのだから当然だ。
ただ、わずかの人は、
「返す」ということを
頭から消去してしまう人がいる。
期日を守らない。
返すといいながら、
いつまでも期日を延ばす。
借りたことを
忘れたフリをする人もいる。
挙句の果ては、
借りていながら、
催促されると逆ギレする人もいる。
あたりまえのことが
あたりまえにできない筆頭が
返せないこと。
この返せないことを
修正できないと、
人生を修正できなくなる。
やがて、
人間関係でも距離を置かれる。
もちろん、場合によっては
罪になることもある。
だからこそ、
借りた物は返すことには
細心の注意を払おう。
あたりまえのことを
あたりまえにする。
人生において大切なことだ。