(今日のコトバ)
あきらめを言葉にすることは、
口からエネルギーを
放出してしまうこと。
誰もが
「あきらめない」
「あきらめる」の決断を
迫られることがある。
「あきらめない」場合は、
意志を保ち続ければいい。
強い気持ちを持てればいい。
だが、「あきらめる」は、
そこで終了。
そこから一歩も前へ進まない。
そして、「あきらめる」は、
たいがい言葉にする。
「もうあきらめた」と、
口から発してしまう。
もちろん、心であきらめを
宣言することもあるだろう。
ただ、その「あきらめる」を
決断した時、
そこから自分の持ってる
エネルギーを放出してしまう。
自分の中にあるエネルギーを
0にしてしまう。
もったいない。
できれば、
「あきらめない」で続けるか、
もしくは、
そのエネルギーを
別のテーマに投資することが
できれば、人生において得になる。
簡単ではないことは
わかっているが、
自分のエネルギーを有効に使うために、
別のテーマを見つけることも
大切だと思う。