「可能性がある」方向へ

 

(今日のコトバ)

 

可能性とは、

才能が射程距離に

あることをいう。

 

 

誰かが、自分が、

「可能性がある」と思った時、

それは不可能の領域ではなく、

可能な領域にあることを意味する。

その時の人間の成長は、

目を見張るものがある。

手にできそうな何かに向かって

無心に手を伸ばす。

人生でこれほど勢いが出る時はない。

そして、

「可能性がある」と思うものには、

どこかに自分の才能の自信もある。

簡単にいえば、

「才能がある」と思える

領域に足を踏み込んでいる

といっていい。

だとすれば、

可能性を感じたものに

夢中になって

取り組んでみる。

可能性があるものに対して、

つまらないものはない。

面白いと思う方向へ進める。

人生でそんな楽しいことはない。

「可能性がある」という方向を

大切にするのだ。