(今日のコトバ)
悪魔だって、
汚れていない心を持ってる。
天使だって、
美しくない心を隠してる。
完璧はない。
特に、心といわれる
目に見えないものは、
すべてが
汚くなることもなければ、
すべてが
美しくなることもない。
少し汚れているか、
汚れが目立つか。
あるいは、
少し美しいか、
美しさが目立つか。
汚れも美しさも、
どちらも持っているというのが
人間性の正解だろう。
だからこそ、
一方的に人を
決めつけてはいけない。
「アイツは汚ない奴だ」と
決めつけてしまうと、
大きな間違いを起こす。
反対に、
「アイツは心の美しい奴だ」と
決めつけても、
間違いに気づくことがある。
人間は心に
悪魔と天使がいるという。
そのことを肝に銘じて生きる。
人との関係を
近視眼的に見ないようにしよう。