理想形はチームの数だけ

 

(今日のコトバ)

 

丸でなくても、

いびつなカタチでも、

みんなが一つになれば、

それが理想形。

 

 

チームで勝利に向かうなら、

一糸乱れず向かうのが最高の形。

一丸という言葉もある。

だが、チームの形は

丸くなるのがすべてではない。

誰か飛びぬけたスターがいて、

それを支えるチームでもいい。

各パーツに才能のある者を

集めるチームでもいい。

もっといえば、

バラバラのような

個性があっても、

目的意識が統一されていて、

みんながプロに

徹することができれば、

それも理想形になる。

例えば

プロ野球を見ればわかる。

管理野球で

成果を上げるチームがあれば、

データ至上主義で

結果を出すチームもある。

また、選手にモチベーションを

与えて飛躍するチームもあれば、

最近は流行らないが

根性論で束ねるチームもある。

勝利という一つの目標を

持った時、

どの戦術でも達成したら

理想形。

そのことを意識して

自分のチームを導く。

チームの理想形は、

チームの数だけあるのだ。