記憶を教訓にして生きる

 

(今日のコトバ)

 

正直者は無名になり、

嘘つきは有名になる。

 

 

幸せなことは

すぐに忘れるのに、

不幸なことは

必ず覚えている。

そんなことに

似ているかもしけれないが、

正直な人は

あまり目立たない。

反対に、

嘘つきはすぐに評判になる。

人の心に悪とか、

嫌なものは、

はっきりと

記憶に刻まれていく。

なぜだか頭は

忘れようとしない。

学生時代の

アクシデントやトラブルで

悲惨な状況は

良く覚えているのに、

幸せを満喫した平凡な日は

忘れてしまう。

記憶に残るのが、

いいか、悪いかではない。

記憶とはそういうもの。

だからこそ、

悪い記憶も教訓にして生きれば、

未来という未開の地も、

しっかり歩いていける。

過去の記憶に残る嫌なこと、

悪いことをいい財産に変換する。

生きるためには大切なことだ。