感情をコントロールする

 

(今日のコトバ)

 

喜の人。

怒の人。

哀の人。

楽の人。

その感情の大きさで

人は記憶される。

 

 

あの人はどんな人だろう。

他人を評価する時、

「陽気な人だよ」とか、

「怖い人だよ」とか、

「暗い人だよ」とか、

評価されて伝えられる。

最初は容姿で

伝えられることもあるが、

どんな人かを聞きたい場合、

どんな感情を

持っている人かで説明される。

そして、

感情の種類で説明されると、

なんとなくどんな人かの

イメージがつく。

漠然と人物像が浮かび上がる。

その人の評価になることもある。

それは、きっと、

人がどんな感情を

持っているかで、

人物像を

決められているからだと思う。

だとしたら、

自分という人物像は

どう伝えられるか想像がつく。

どんな感情の人かで

伝えられている。

根本的な人間性を

変えることができなくても、

ある程度、

感情ならコントロールできる。

もし、いまの自分の評価が

気に入らなければ、

感情を意識して

コントロールしてみる。

自分の評価は変わっていく。

もちろん、いまの自分の評価で

納得している。

嬉しい評価だと思う人は、

それでいい。

ただ、

自分の評価が

納得できない人は、

感情を意識して

コントロールしてみる。

自分の生きる環境も、

自分の生きる景色も、

少しずつ変わっていくはずだ。

 

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