(今日のコトバ)
年上に評価の高い人は、
年下に評価の低い人。
年上上司に評価される人がいる。
上司に従順で、対応が良く、
命令には絶対に服従。
上司から見れば、
かわいくて使いやすい。
必然的に評価も高くなる。
ただ、この上司に評価の高い人は
かなりの確率で、
年下部下には嫌われている。
上司のいうことは絶対だから、
「なんでもかんでも
言うことを聞け」
という態度をとる。
部下として従順でないと
怒り出す。
最近ではパワハラに近い
態度になる。
上司に弱く、部下に強い。
おそらく誰のまわりでも、
一人はいるはずだ。
こういう人は自分では
処世術に長けている
と思っているが、
本人が思うほど人望はない。
もっというと、
嫌われる
筆頭になっていたりする。
だから、
上司に丁寧に対応するのはいいが、
部下を使い走りのように
使ったりしないことが大切。
上の者のために働くが、
下の者のためにも動く。
そのことを意識して
生きていくことが大切だと思う。