(今日のコトバ)
心が分母で、
言葉が分子。
いつも言葉の縁の下に
心があるのだ。
どんな言葉を使おうと、
発信元に心がある。
言葉が独り歩き
しているのではない。
流れによって、
勢いで発してしまうこともあるが、
それでも言葉の奥に心がある。
つまり、基本は心ある言葉であって、
あまりに人間性に欠ける言葉を
発すると、
心ない言葉を発する人となる。
だからこそ、
言葉は心の使者として、
大切に、丁寧に伝えたい。
「言葉は心を表現している」
そう思えば、
いいかげんに伝えることはできない。
心ない人。
心ある人。
言葉で判断されることもある。
そのことを忘れてはいけない。