自分サイズの幸せを大切に

 

(今日のコトバ)

 

器は小さくても

あふれそうな幸せがある。

器は大きくても

ほとんど幸せではない。

どっちがいい?

 

 

 

ほんとうは自分サイズの

幸せがあればいい。

仮に、見に余る幸せがあっても、

使い切れなければ、

どこかで幸せを捨てるしかない。

欲張って幸せを抱えても、

転んでしまうかもしれない。

反対に、小さな幸せでも、

自分が持てる大きさなら、

長く持ち続けることもできる。

小さな幸せでも長く続くもの方が、

大きな幸せが一瞬届くより、

ほんとうの意味で幸せだ。

ただ、人は目の前にした幸せに

飛びつこうとする。

自分の身の丈に合わない幸せでも

奪おうとする。

そんなことにならないために、

幸せに基準をつくってはどうだろう。

長く自分を

幸せにしてくれたものは何だ?

あたりまえのようだけど、

確実な幸せは何だ?

その答えを出しておけば、

大きな幸せと対峙しても

間違わなくてすむ。

身の丈に合った幸せと共に、

ほんとうに幸せな人生を

過ごせるはずた。

 

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