(今日のコトバ)
出会う人、
一人一人を運命の人と思ってごらん。
一人一人が運命を持って現れる。
出会う人というのは、
何かしらの用件があって
会ってる。
仕事だけでなく、デートでも、
遊びでも、用件がある。
偶然に道端であった人でさえ、
その後、「もう一度会おう」とか、
何かを考えるきっかけに
なったとしたら、
用件があったといえる。
そして、その用件だが、
どんなに小さい用件でも、
人生を変える案件になる。
出会って得た情報で、
未来の生き方が変わる。
場合によっては、
気づかないほどかもしれないが
変わっていく。
そう思うと、
出会いは運命であるといっても
過言ではない。
運命は大きく劇的に
変わるものばかりではない。
小さく変わるものもある。
むしろ、小さく変わるものがほとんどだ。
だとしたら、
出会いを運命と考えていい。
「今日、あの人に会ったことが、
人生を少し変えていく」
そう思うだけで、
運命が自分にとって、
とても身近なものになるはずだ。