(今日のコトバ)
劣等感を持っている人は、
すぐに他人の劣っているところを
探しにいく。
「自分には劣等感がある」
そう思っている人はたくさんいるだろう。
自分の短所・弱点を拡大解釈し、
他人より劣っていると思ってしまう。
仕方ない気もする。
だが、劣等感の困ったところは、
自分の劣等感でとどまらず、
他人の劣等感も探してしまうこと。
「あいつはダメなところは、、」と
つい粗探しをしてしまう。
それも仕方ないかもしれない。
自分と他人を比較したら、
いろいろ思うところもある。
ただ、いけないのは、
他人の劣等感を口にして、
広くアピールすること。
ワル口にもなるし、
面と向かっていっても、
よいコミュニケーションは
つくれない。
あえて他人の劣等感をいうことは、
自分は他人より勝ってるということを
伝えたいに他ならない。
口にして広めるものではない。
そのことを忘れてはいけない。