(今日のコトバ)
今日は、きっと、明日の笑い話。
生きても、生きても、生きても、
明日はある。
命果てるその日まで、
明日はある。
そして、今日は過去になり、
想い出という記憶になる。
人生はその繰り返しだ。
そして、人は生きるため
過去のことは笑い話にする。
過去になればなるほど、
つらかったことも、
悲しかったことも、
微笑みながら話せるようになる。
ほんとうは、つらいことはつらいし、
悲しいことは悲しい。
だが、そんな記憶を笑い話に変えていく。
そこが人の素晴らしいところ。
辛い、悲しい思いを蓄積させては
生きていけない。
時間の経過と共に
笑える話しにする。
だからこそ、
明日へ明るく踏み出せる。
もっと生きていこうと思う。
人は人生を笑い話にすることで、
前へ、前へ、進んでいけるのだ。