(今日のコトバ)
敗れても人生は終わりじゃない。
その先の人生で、また、
手を差しのべてくれる人が
待っていてくれる。
負けてしまって
絶望することがある。
喪失感で
無気力になることもある。
人生のつらい節目が
きてしまったと思うことさえある。
だが、人生を振り返ると、
そこで終わってしまうことなどない。
終わったと同時に、
また、生きるためのテーマが
生まれ、希望が生まれる。
延長線の世界だったり、
まったく別の世界に
なるかもしれないが、
何かしらの明かりが灯る。
それが希望になる。
もちろん、絶望することが続いて、
立ち上がれなくなる時もある。
だが、それでも、人間は
自分の中にある一筋の光明を
探している。
生きている以上、
必ず明日につながる
希望があるはず。
否、必ず明日につながる
希望があるのだ。