(今日のコトバ)
プライドを優しくなでてあげなさい。
ツンツンと尖がるプライドではなく、
マイルドでもしっかりと人の心に届くプライド。
例えば、聞いてもいないのに、
自分の過去の自慢話をする人。
それもあきらかに過剰に話す人がいる。
プライドが高いのか、必要以上を自分を見せたいのか。
だか、そんなプライドを他人は見たくも聞きたくもない。
他人が必要なプライドとは、
頼りなるプライド。
つまり、そこにあることによって救われるものを
持っている。あるいは、そのことでワクワクさせたり、
気持ちよくさせてくれる。そんなプライドを求めている。
もし、プライドが傷つくような場面に遭遇したら、
自分のプライドが意味もなく尖ってなかったか。
冷静に判断してみよう。
もっといえば、ゆっくりプライドを点検してみてもいい。
そこで自分のプライドを確認する。
ひとつの基準は人の役に立つか立たないか。
立っているとすれば、わるくないプライドだと思う。
今日のコトバのバックナンバーは、
コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。