希望が人生のペースをつくってくれる

 

(今日のコトバ)

 

希望はどれだけ傷ついていても、

また立ち上がり、

自分の前を走り出す。

 

 

 

「何もかも失っても、

未来は続いていく。そこに希望がある」

何度か挫折していつもそう思う。

起ったことがショックで

立ち直れない。

この後のことを考えられない。

そう思っても、

明日になり、明後日になり、

一か月経つと、

何かを見つけ歩き出している。

自分が希望を見つけることもあるが、

希望が先に立ち、

自分が引っ張られていることもある。

突然、希望になる人が現れたり、

希望になる出来事などが起こったりして、

また、人生のペースに戻っていく。

人には、命果てるまで希望がついてまわる。

だからこそ、

未来が不安でも生きていける。

いま、希望がないと嘆いている人は、

一度、自分のまわりを見渡してみよう。

必ずどこかに希望がある。

そして、

自分の未来の支えになってくれる。

人が生きる上で、

希望はいつもついてきてくれるのだ。

違った部分を進化させる

 

(今日のコトバ)

 

人間は生きものとして、

飛ぶことも、走ることも、

泳ぐことも一番になれなかった。

だから、

想像力で地球一番の生きものに

なったんだ。

 

 

地球上で人間ほど

栄華を治めた生きものもいない。

地球という星を

人間が統治しているといっていい。

だが、生きものとしての能力が

他の生きものより優れていたかというと、

そうともいいきれない。

なぜ統治できたかというと、

脳の世界の発達が大きく作用していると思う。

体力だけでない部分が進化したからこそ、

生きものとして

別次元の力を発揮できたと思う。

大きな話になってしまったが、

何をいいたいかというと、

他の生きものが進化しなかった部分を

進化させたということが重要。

それは人間同士でも同じこと。

人と違った分野で能力を発揮できれば、

自分の世界を確立できる。

それが、人間にとって貢献できる分野なら、

尚更大きな力になる。

その価値に気づいて能力をつければ、

人生は有意義なものになると思う。

 

幸せを一つ増やすために

 

(今日のコトバ)

 

幸せは、疲れない。

 

 

夢中になる。

いいことがあった。

感動した等。

人が幸せになる時は、

疲れなど感じない。

あたたかい気持ちに包まれ、

「人生って、いいな」と思う。

生きていると、

いいことばかりではないけれど、

幸せな気持ちになれるから、

なんとか頑張れる。

だとしたら、

少しでも、一つでも幸せになれることを

多くしていきたい。

では、、幸せになれるにはどうしたらいい?

いちばん簡単に幸せな気持ちになれるのは、

自分のまわりの人を幸せにすること。

自分の力で誰かが幸せになると、

どこからか幸せな気持ちが湧いてくる。

いま、幸せが足りないと思って

生きている人は、

まわりの人を幸せにするよう行動してみよう。

それだけで、幸せが一つ増えるはず。

気持ちの時間を過ごせるはずだ。

夢中とは、自分に悔いのない時間のこと

 

(今日のコトバ)

 

夢中になることは、

最高の気分転換です。

 

 

 

何かに没頭する。

夢中で取り組む。

そんな時間がある人は幸せだ。

生きていると

様々な状況で時間が使われていく。

その中で、できるだけ楽しい時間を

自分のものにしたい。

その時、どんな時間をつくるか。

人の考え方によって

時間の考え方も違うかもしれない。

だが、一つだけいえることは、

誰もが幸せだと思える時間は、

夢中になる時間ではないだろうか。

何かに集中している時間は、

あっという間かもしれないが、

自分にとって悔いのない時間。

一時もムダではない時間。

気持ちも前向きで、

さらに、夢中になると気分転換にもなる。

いま、時間を

どうしていいかわからない人は、

夢中になれることを探す。

そして、夢中になる。

そんな時間をつくってみよう。

世界は出会った人でできている

 

(今日のコトバ)

 

めぐりあう人の総計が、

あなたの全世界になる。

 

 

 

人生でどれぐらいの人と

出会うだろう。

人のよっては、

何十万人以上の人もいるだろう。

だが、人生を八十年くらいとすると、

約三万日生きることになる。

一日に一人と出会っても、三万人。

それほど出会わない人、

一日に何百人と会う人で違いはあるが、

それでも桁外れの出会いはない。

一方的ではなく、

ちゃんと会話して、

人として知りあった人となると

数は限られてくる。

そして、その人たちが

自分の世界をつくってくれている。

自分の生きたい方向性、

夢、目標、

課題を共に解決してくれる人、

愛する人などとなると、

コアな人は限られてくる。

そう考えると、

世界は出会った人で

できているといっていい。

だからこそ、

いま、目の前にいる人を大切にする。

その人が自分の世界をつくって

くれていると思えば、

自然に大切にしたくなる。

出会った人が自分の世界になる。

そのことを忘れてはいけない。

いつもどこかに可能性

 

(今日のコトバ)

 

可能性とは、

手が届かないと思った夢が、

後、数メートルまで

近づいていることをいう。

 

 

 

目標を持つ。

ただ、あまりにも大きすぎる目標は、

目標とはいえず、ただの願い、

ただの憧れになってしまう。

可能性を感じることもない。

だが、自分が成長していくと、

大きすぎた目標も

達成できるかもしれないという

気持ちになってくる。

そこに可能性が生まれる。

さらに、

「もうすぐ捉えられる」

という気持ちが自分を成長させる。

そして、可能性が現実のものになってくる。

人は、可能性に希望を持って

生きる生きもの。

だからこそ、成長しながら生きていく。

いつもどこかに可能性がある状態で

生きていけたら、

楽しい人生になるはずだ。

あいさつで、一日のリズムを

 

(今日のコトバ)

 

あいさつは、日常を常温にしてくれる。

 

 

ここ数日、

東京は、暑かったり寒かったりして、

体調管理が難しい。

人間には人間に適する気温がある。

それが一気に10度近く

上がっり下がったりすると、

体は堪えてしまう。

気持ちも同じようなことがいえる。

いつも通りの暮らしであれば、

気持ちも穏やかだが、

悲しみや喜びが突然降りかかると、

気持ちも乱れてくる。

なるべくいつも通りの

生き方をするためには、

例えばルーティンのあいさつを

ちゃんとする。

不機嫌にではなく、

笑顔であいさつをする。

それだけで、一日はいいリズムになる。

あいさつは、人の気持ちを

いつも通りにする役目も果たしている。

あいさつの後に、

簡単な世間話をするのも良い。

いま、一日のリズムが

崩れていると思う人は、

あいさつをしっかりやってみよう。

相手に笑顔であいさつをする。

その行動をルーティンにする。

それだけで、

一日にいいリズムができるはずだ。

決断はタイミング

 

(今日のコトバ)

 

決断には、賞味期限がある。

 

 

人は人生の中で

決断を迫られる場面がある。

多い人もいれば、

少ない人もいる。

ただ、一度もないという人はいない。

決断。

物事を判断して方向性を決めること。

やるか、やらないか。

前へ進むか、後ろに後退するか。

攻めるか、守るか等。

人生の節目節目で迫られる。

その時、ひとつの選択として、

決断を延ばすこともある。

決断しきれなくて、

迷っていて、決めきれない。

決断しないという選択。

それも一つの決断だと思う。

だが、決断にはタイミングがある。

ここ一番に決断しないと、

決断に意味がないことにもなりかねない。

「せっかく決断したのに遅かった」と

反省することも多々ある。

決断には、期限があるのだ。

そのことを忘れていけない。

そして、

決断のタイミングは、

たいがい「いま」ということも多いことを

肝に銘じて生きていくべきだ。

 

 

 

 

 

スランプは、人間として成長の時

 

(今日のコトバ)

 

スランプも成長だということを、

いちばん気づかなかったのは、

自分でした。

 

 

 

誰にでもスランプの時期がある。

「何か上手くいかない。

成長の兆しがみえない。

むしろ、後退しているのではないか」と。

プロのアスリートなどは結果が出て、

数字が上がらないから

スランプと言われてしまうこともある。

だが、スランプの時ほど、

自分の能力、

自分のメンタルなどを見直して、

現状を超えようと

努力している時期はない。

これほど人間として

成長している時期も

ないのではないか。

いままでの自分に疑問を持ち、

新しい自分を探している。

結果が思うように伸びなくても、

自分の中の人間力は

確実に成長している。

そこを理解して生きていきたい。

スランプは、成長の時。

そう思えれば、

後ろ向きばかりになる必要が

なくなる。

自分という人間のために、

スランプも必要であることを

忘れてはいけない。

 

明日は追い風も吹く

 

(今日のコトバ)

 

明日、

目覚めたら

人生の追い風が吹いている。

 

 

 

今日、良い事があった人も、

良くない事があった人も、

一晩寝て明日になればリセットできる。

特に、良くない日だった人は、

とにかく時間軸を明日にして

今日を忘れる。

長く生きていても、

今日から明日になって

潮目が変わった事はたくさんある。

もっというと、

今日は良くなかったけれど、

明日になったら良くなったことは

誰もが経験しているだろう。

明日は明日の風が吹くでもいい。

明日は明日の追い風が吹くと

思ってもいい。

人間は明るい方へ

歩いていきたい生きもの。

まずは、自分の気持ちから

前向きしていこう。