気づいたら、気を使う

 

(今日のコトバ)

 

お気遣いは、

お小遣いのように使おう。

 

 

「気を使うこと」

人生のさまざまな場面で必要だ。

ただ、

ある時期だけ一気にたくさん使ったり、

たまにちょろっと

使っても効果は出ない。

日々の暮らしの中で、

小出しでもいいから、

気を使っていく。

気づいたら、

気を使うでいい。

気を使う人ということが、

認知されていると、

自分にとって一つの評価になる。

そして、気を使うことは、

人への優しさ、親切にもつながる。

相手が不快になることは、

ほぼない。

それでコミュニケーションが上手くいくなら、

使えるものは使えばいい。

もしかすると、

何もなくても使える自分の武器に

なるかもしれない。

少しずつでいいから

継続的に気を使う。

生きるために大切なことだ。

他の誰もまねできない自分の人生

 

(今日のコトバ)

 

言葉を人から借りてばかりいると、

自分も人の借り物になってしまう。

 

 

 

誰かのまねをする。

何事もはじめはそこからスタートする。

時間が経っていくうちに

自分オリジナルのものができあがっていく。

そして、自分という一人の人間が確立する。

ただ、その過程において、

あまりにも誰かのまねだけで生きる人がいる。

言葉、生き方スタイル、ファッション、、。

お手本にした誰かには似るかもしれないが、

自分オリジナルなものは薄まってしまう。

誰かに憧れてしまって、

その人と同化するように生きてしまう。

それも一つの生き方だとは思う。

だが、人生は一度きりだ。

自分オリジナルの生き方をしないと、

人生の最後に

寂しい思いをするかもしれない。

だとすれば、

自分オリジナルを極めて生きることを

考えるべきだ。

長く自分オリジナルを求めて、

生き方が確立していけば、

自分の思い描いたスタイルにいきつく。

そのために必要なことは、

自分を磨いて成長していくこと。

目標を決めて前進することを

忘れないこと。

いつも目標に向かっていくことが

自分を極めることになる。

たった一つの自分の人生をつくる。

オリジナルを極めて、

他の誰もまねできない自分の人生を

生きていこう。

 

 

 

 

努力の延長線上に奇跡は起こる

 

(今日のコトバ)

 

奇跡は、

歩いてきた軌跡を

外れたところでは起こらない。

 

 

 

人生が大きく変わるような何か。

言葉にすると奇跡とでもいおうか。

夢などの大きな目標に立ち向かう時、

神頼みもあるが、奇跡待ちの気持ちもある。

もちろん、簡単に奇跡は起こらない。

何かをすれば都合よく起こるものでもない。

だが、どこかで奇跡を待っている。

ここで大切なのは、

待っているだけでは

奇跡は起こらないということ。

そして、自分の切磋琢磨していることの

延長線上でなければ起こらないということ。

天から特別な力が働いて

奇跡が起こるものではない。

必ず努力の延長線上に奇跡は起こる。

そこを忘れてはいけない。

一瞬ではなく、コツコツと。

パフォーマンスではなく、地道に。

その先で奇跡は起こる。

後は、あきらめず、あせらず、

愚直に、継続していくことが大切なのだ。

夢から近い場所に現実を置く

 

(今日のコトバ)

 

夢を見る眼も、

現実を見る眼も、

同じ星を見ている人生にしよう。

 

 

 

夢と現実。

それは別の分類ではなく、

地続きであると人生は活気づいてくる。

現実で活動していることが

夢に近づいていくと、

日々生きることが楽しくなるはずだ。

ただ、生き方によっては、

「夢は夢。現実は現実」と、

まったく別の分類にしてしまう人が多い。

夢は願望だから、

叶えば幸運ぐらいに考えている。

だが、現実は生活にも関わってくる。

リアルな問題を解決しなければならない。

そう思うと、

一本の道に夢と現実を置けないのもわかる。

それでも一生一度の人生だ。

夢を叶えて生きていきたい。

だとすれば、

現実の延長線上に夢があるように

人生を設計する。

できるだけ、夢から近い場所に現実を置く。

例えば、仕事を選ぶ時、

夢が叶う仕事に付く。

例えば、夢で稼ぐことを生業にする。

例えば、仲間と夢実現のため起業する等。

人生を有意義にするために大切なことだと思う。

 

ルールに対して、どう生きるか

 

(今日のコトバ)

 

人間には、ルール通りに生きる者、

ルールを無視して生きる者、

そして、自分のルールをつくる者の

三通りの生き方がある。

 

 

人には個性がある。

人の数だけ個性があるといっていい。

だが、生き方について分類すると、

大きく三通りに集約されていく。

ルール通り生きる人、

ルールを無視して生きる人、

ルールをつくる人。

このタイプに分類される。

自分が生きていく上で、

この三通りのどこに当てはまるか。

それを理解して生きると、

生き方がわかりやすくなる。

ルールがあれば、

ルールを順守し波風立てず生きていく。

ルールにあっても、

その通り生きるのはゴメン被る。

縛られずに生きていこうとしている。

ルールがあってもなくても、

自分で新しくつくって生きていきたい。

想像力を駆使していきたいと考えている。

もちろん、自分のおかれている状況で、

ルールに対する考え方が変わることはある。

ただ、基本的に自分の生き方が

どこに属するかはわかるはず。

そこを意識して生きると、

自分の道が見えてくる。

もっというと、

仕事をする時に、

自分はどういうやり方で

望めばいいかわかるはず。

だからこそ、

自分はルールに対してどう生きるかを

見極めて生きることが大切だと思う。

 

 

ほどほどに意識して、ほどほどに忘れる

 

(今日のコトバ)

 

くだらないことで、人に笑いが生まれ、

ささいなことで、人に憎しみが生まれる。

 

 

 

生きていると、

ほんの少しのことで、

状況が変わってしまうことがよくある。

たった一言で笑いだし、

たった一言で傷つく。

素振りだったり、目つきだったり、

それだけで言葉もなく、

状況が変わることもある。

もっというと、

空気が違うとか、

空気を読むとか、

見えないものまでも意識して、

状況を判断することもある。

そのすべてが人間関係。

つまり、人間関係は、

ほんの少しのこと、

目に見えないことで変わることが多い。

だからといって、

気にしすぎるのもよくない。

ほどほどに意識して、

ほどほどに忘れる。

それぐらいの気持ちで生きていく。

人生は人間関係で成り立っている。

そこを少し意識するだけで、

バランスは図れるはず。

そのことを忘れずに生きていくのだ。

 

気持ちの引力

 

(今日のコトバ)

 

叶うと思う夢は、

いつも至近距離にある。

 

 

「できる」と思うと、

目標へのバーは下がる。

ほんとうにできてしまうと思える。

もちろん、簡単にできてしまうものもあるが、

そうでなくて、高い目標でも

できると思うと不思議とできてしまう。

気合だ!気概だ!気持ちの問題だ!と

いう人もいるけれど、

それだけではない気がする。

「できる」と前向きに

気持ちが向いていると、

その気持ちの引力に

目標も近づいてくる。

目標に近づくだけでなく、

目標も近づいてきている気がするのだ。

だからこそ、

「できる」と思う気持ちは大切。

「かもしれない」という気持ちを、

「できる」と決断する。

その意志で目標に近づいていく。

そして、目標も近づいてくる。

どうしても達成したい目標は、

「できる」と決めてしまう。

目標達成への気持ちの持ち方を

大切にしよう。

一つの目標に、多彩な才能

 

(今日のコトバ)

 

十人十色の才能を

一色でまとめ上げた組織を、

最強と呼ぶ。

 

 

目標は一つだけど、

様々な才能が

適材適所で集まっている。

そんな組織をみると羨ましい。

トップダウンでカリスマが率いる組織、

寄せ集めの組織、リストラ間近の組織等、、。

様々な組織があるが、

やっぱり目標に向かって、

人の力が一つになれる組織は強い。

なかでも、

一人一人が違った才能を持っている。

その才能がすべからく優れている。

成果を上げていく企業、

勝ち続けるスポーツチーム等、、。

組織で結果を出すためには、

多彩な才能が一つにまとまることが必須。

これから組織をつくっていくために、

一つの目標に多彩な才能を

まとめていく。

一つの考え方だと思う。

 

 

楽しみながら人生を生きる

 

(今日のコトバ)

 

人生はトーナメント戦ではない。

一回戦で負けても試合は続く。

負けても、負けても、試合は続く。

そして、一回勝てば優勝できる試合もあるんだ。

 

 

いいところでもあり、

ワルいところでもある。

人生は、一度の試合で終わらない。

勝とうが、負けようが続いていく。

勝って続いていくのはたりまえだが、

負けても終わることはない。

本当は、もう終わりにしたいと

思うこともあるし、

もう一度、チャンスがあるとも考えられる。

ただ、人生の試合は命果てるまで

終わらないなら、

前向きに考えた方がいい。

負けても、負けても、

まだチャンスがあると思えばいい。

さらにいうと、

負け続けても、

一度勝ってしまうと、

人生の勝利になることもある。

だから、人生は面白い。

そう思って、

楽しみながら人生を生きる。

少し気持ちを軽くして

生きられるはずだ。

「知ってる」から「できる」へ

 

(今日のコトバ)

 

人は知識に投資する。

そして、知識は運用されて知恵になる。

 

 

日々、学ぶことはある。

知識として頭の中で積み上がる。

ただ、知識があるだけだと、

知識がもったいない気がする。

知識があるなら、

上手に使わなければ、と。

上手に使うということは、

知恵にして自分の人生に活かすこと。

「知ってる」ではなく、「できる」にする。

人生の大切な場面で、

知識を使えるようにする。

それができるかできないかで、

人生は大きく変わってくる。

知識を知恵へにして生きる。

「知ってる」から「できる」へ。

人生のために一歩進化してみよう。