「つづく」が、すべて

 

(今日のコトバ)

 

「つづく」は、永久不変のスローガンです。

 

 

「続けてきたものだけが生き残る」

人類の進化は、これに尽きる。

年をとるとそう感じることが多くなった。

反対にいうと、あたりまえだが

続けられなくなったものが終わっていく。

そして、何かの格言ではないが、

変化に対応したものだけが

生きの残るのだ。

もちろん、

技術革新で絶えてしまうものもある。

だが、何かの変革があって、

変化すれば

生き残ったものばかりのような気がする。

年をとると、

その変化についていけなくなる。

だからこそ、

変化についていくためにも、

続けていくことを大切にする。

特に、自分の勝負するべき分野のものは

続けていく。

ドラマのラストシーンも描いている。

「つづく」と。

「つづく」によって、

世界のすべてが動いていくのだ。

 

枕詞を大切に

 

(今日のコトバ)

 

言葉を絶対に忘れて欲しくなかったら、

「誰にもいうなよ」といえばいい。

 

 

「誰にもいうなよ」とか、

「お前だけにいう」とか。

自分だけ特別に秘密を明かしてもらうと、

その話しは、

その言葉は、なかなか忘れない。

なぜかと考えてみると、

その一言を前につけられるだけで、

自分は信頼されていると思える。

思った瞬間、集中力が増し、

話しや言葉を記憶しようとする。

いいか、ワルいかはわからない。

ただ、この作用を使って、

自分の伝えたいことを

相手の記憶にとどめさせることは

できそうだ。

普段の話しではなく、

とても大切な話しをする時、

枕詞として、

「誰にもいうなよ」という。

それだけで、相手の記憶に刻めるなら、

自分としても本望だろう。

話しや言葉は、

常に伝言ゲームになり、

微妙に伝わり方が変わってしまう。

自分から正しい情報を発信したい時、

枕詞は武器になる。

意識していい武器だと思う。

チャンスは勇者に降臨する

 

(今日のコトバ)

 

チャンスの前に、

安全第一の看板はかかっていない。

 

 

チャンスが訪れる時を、

確実に把握することはできない。

突然来ることもあるし、

偶然来ることもある。

もちろん、

必然としてやって来ることもある。

ただ、一言いえるのは、

チャンスが来る時に

安全な状態で来ることはないということ。

危険な状況だったり、

困難な状況だったり、

未来がわかない状況だったり、、。

「ラッキー!」と呼べるような

簡単で軽い状況はほぼない。

それでも、向こう見ずに

挑める者だけがチャンスを捉えられる。

人生を変えるほどのチャンスは、

それほどやってこない。

その中でチャンスを

しっかり捉えるには、

勇気があることが絶対条件。

チャンスは勇者に降臨する。

そのことを忘れてならない。

 

 

 

 

人生、夢と共に行けるところまで行ってみよう

 

(今日のコトバ)

 

可能性は無限大だから、

100点なんて小さな数字は

大きく超えていこう。

 

 

 

人の可能性はわからない。

どんな可能性も、

やってみて初めてわかることが多い。

「想像よりできた」

「思ったほどの力がなかった」等

絶対に誤差がある。

だとすれば、

限界点を勝手に決めて、

終わりにする必要はない。

できるだけやってみる。

行けるだけ行ってみる。

自分があきらめない限り限界はない。

そう思うと、

何も100点縛られることなく、

できるところまで極めればいい。

できることを大きく伸ばせば、

それは自分の能力になり、戦力になる。

他の誰かより秀でる力になるはずだ。

人生は一度きり。

自分の能力が優れている世界で

生きた方が楽しい。

そのために、限界を決めないで生てみる。

人生、夢と共に行けるところまで

行ってみよう。

 

楽しみを明日に初期設定しよう

 

(今日のコトバ)

 

遠足の日の前夜のように、

朝が来るのが待ち遠しい人を

幸せ者という。

 

 

「明日が来るのが待ち遠しい」

そう思って生きられるほど、

人生が楽しいことはない。

苦しかった、辛かったりすると、

明日が来るのが待ち遠しいとは

思えない。

もっといえば、

今日の問題が何も解決していないと、

明日が来なければいいとさえ思う。

そう考えると、

明日が待ち遠しい人生をつくることが、

人生を楽しくする基本。

大人になると、

そうそう簡単に

明日が楽しくなることはない。

ただ、その中でも楽しくなることを探す。

何でもいい。自分が楽しいと思うものを

毎日設定する。趣味でもいい。

運動でもいい。食事でもいい。

そして、できれば仕事がいい。

仕事が楽しければ、

楽しい人生が約束されたようなもの。

一つ一つ見渡すと、

必ず楽しいことがあるはず。

その楽しみを

明日に初期設定しよう。

 

同じ目標を持った人は、人生の宝物

 

(今日のコトバ)

 

めざす星が同じなら、

きっと、どこかで交差する場所がある。

 

 

大きな目標をつくる。

達成に向かって突き進む。

簡単ではない。

険しい道が続く。

あきらめようとすることも

一度や二度ではない。

そんな時、

歩みを止めずに挑めるのは、

ライバルの存在だったり、

仲間の存在だったりの人の力。

同じ目標を持った人は、

同じ場所に集まってくる。

それが敵であっても、味方であっても、

自分を鼓舞することには違いない。

そして、同じ場所に集まった時、

人は途轍もない親近感を感じる。

同じ達成感、同じ苦しみ、

同じ喜び、同じ涙を知っている。

同じものを共有できる人は、

人生でそれほどたくさん

出会うことはない。

敵あっても、味方であっても、

強い絆が生まれていく。

自分の人生にとって、

これほど大切な人もいない。

だからこそ、

同じ目標を持った人は、

人生の宝物になる。

心の底から大切にしたいものだ。

 

攻めのきっかけ

 

(今日のコトバ)

 

あたりまえの注文を、

特別仕上げにして生きていこう。

 

 

 

2022年が始まった。

コロナ禍になって、

守備一辺倒の状況が続いていた

約二年が終わる。

この新年にあたって、

攻めに転じたいと思っている

人も多いと思う。

では、どう攻めていくか。

それは目の前にあるものを、

一つ一つ丁寧に取り組むこと。

あたりまえと思うことを、

特別に考えてみる。

そこから始めることが、

新しいことにつながっていく気がする。

あたりまえが、希望に。

あたりまえが、奇跡に。

あたりまえが、幸せに、、。

そう考えると、

生きることすら特別に思える。

新しい年、

人それぞれの思いがあるはず。

その一つ一つを

特別の思いで生きてみる。

攻めのきっかけは、そこから生まれる。

 

 

人は、前進する生きもの

 

(今日のコトバ)

 

人生は、

今日を前向きに生きた証として、

昨日という想い出を

傑作に仕上げてくれる。

 

 

人は、

戻ることのできない時間と生きている。

時間は過去になると記憶となって

頭の中にとどまる。

また、人は、

前を向いて生きいる。

どれだけ後ろ向きな気持ちでも、

生きることは前向きになること。

今から未来への予定に基づき前進する。

つまり、人は前進する生きものなのだ。

そして、その前進する生きものに、

過去は想い出となって人生を支える。

いいことばかりではない人生でも、

想い出になると、

楽しかったり、美しかったり、

笑い話になったりで、

つらかった部分は消えている。

だからこそ、

前向きに生きていけるともいえる。

そう思うと、

記憶が想い出になるということは、

前向きに生きろという

天からのメッセージのような気もする。

想い出という誰もが持つ記憶。

人生を前向きに生きるために

必要な機能だ。

 

いま、ここにあるもので幸せになる

 

(今日のコトバ)

 

失ったものばかり数えるな。

手にないものばかり数えるな。

いまあるものだけ、

それだけで幸せになれる。

 

 

何かが欲しいと思うと、

欲しいものが手に入ることが

幸せになれると勘違いする。

手に入ればうれしいが、

それは一過性のもの。

何か手に入った後の気持ちを

考えればわかるだろう。

何日かすると、

もううれしくはない。

手に入れたものも、

ほったらかしにする。

もちろん、それでも手に入れたいと思い、

手に入れることは大切だ。

だが、考えてみると、

いま自分のまわりにあるものが、

どれだけ自分を幸せにしてくれているかを

忘れている気がする。

幸せに生きるために

自分を支えてくれるものがあるなら、

ほんとうはそれで充分なのだ。

もっといえば、

いまを支えてくれるものが

自分を幸せにしてくれているのだから、

大切にしなければいけないのは、

いま、ここにあるものなのだ。

そのことを忘れてはいけない。

 

 

目標だけで成長している

 

(今日のコトバ)

 

大きな目標を持った時、

自分も大きくなっていることを

忘れてはいけない。

 

 

何もその瞬間に

能力が伸びるということではなく、

目標を大きくしたことで意識が変わる。

自分の中に挑んでみるという

初期設定が行われる。

それだけで、

それまでの自分より、

大きな気持ちの自分が生まれる。

その段階で限界はないし、

自分の伸びしろを最大限に使おうとする。

あきらかに、

自分が変わっている。

「大きな目標によって自分が変わる」

つまり、もうそこで成長しているのだ。

まだ、実績はない。

ただ、意識は完全に成長している。

そのことを忘れてはいけない。

後は、経験値と実績をつくり上げればいい。

人は、大きな目標を持つだけで成長する。

その力を信じていいのだ。