感情をコントロールする

 

(今日のコトバ)

 

喜の人。

怒の人。

哀の人。

楽の人。

その感情の大きさで

人は記憶される。

 

 

あの人はどんな人だろう。

他人を評価する時、

「陽気な人だよ」とか、

「怖い人だよ」とか、

「暗い人だよ」とか、

評価されて伝えられる。

最初は容姿で

伝えられることもあるが、

どんな人かを聞きたい場合、

どんな感情を

持っている人かで説明される。

そして、

感情の種類で説明されると、

なんとなくどんな人かの

イメージがつく。

漠然と人物像が浮かび上がる。

その人の評価になることもある。

それは、きっと、

人がどんな感情を

持っているかで、

人物像を

決められているからだと思う。

だとしたら、

自分という人物像は

どう伝えられるか想像がつく。

どんな感情の人かで

伝えられている。

根本的な人間性を

変えることができなくても、

ある程度、

感情ならコントロールできる。

もし、いまの自分の評価が

気に入らなければ、

感情を意識して

コントロールしてみる。

自分の評価は変わっていく。

もちろん、いまの自分の評価で

納得している。

嬉しい評価だと思う人は、

それでいい。

ただ、

自分の評価が

納得できない人は、

感情を意識して

コントロールしてみる。

自分の生きる環境も、

自分の生きる景色も、

少しずつ変わっていくはずだ。

 

夢が人生を面白くする

 

(今日のコトバ)

 

夢を見ていい。

夢を描いていい。

そして、夢を叶えられたら

なおいい。

夢はまずいところのない

ごちそうである。

 

 

人は夢を持つ。

誰でも大なり小なり

夢を持つ。

その夢に向かって今日があり、

明日がある。

人生に夢は付き物だ。

そして、

夢ほど無駄のないものはない。

夢を見てもいいし、

夢を描いてもいい。

夢が叶えば最高だ。

仮に、夢破れても、

夢に賭けた時間は幸せだし、

自分を成長させてもくれる。

夢はどこをとっても、

人生の血肉になる。

もちろん、夢を叶えるために、

しんどい思いを

しなければならないこともある。

ただ、それは夢という

カテゴリーではない。

努力とか、苦労とかの

カテゴリー。

夢は人に素晴らしい

テーマを

与えてくれているのだ。

いま、人生が

面白くないと思っている人は、

夢を持とう。

夢は必ず人生を

面白くしてくれる。

後は、自分が夢に向かって

行動できるか。

それだけの問題だ。

 

 

報われる努力

 

(今日のコトバ)

 

努力せよ。

ただし、努力する目標を

慎重に選べ。

 

 

何かの目標を達成したい時、

努力は必需品となる。

何もしないで達成できるものなど、

ないと思っていい。

ただ、その努力を闇雲にしても

成果が出るものではない。

目標から逆算して、

正しい道の上で努力することが大切。

まわりの人を見ていると、

「どうしてそんな努力をする?」と

思う人がかなりいる。

また、いくら努力しても

結果が出ないと

頭を抱えている人も

見かける。

確かに、正しい道で

努力せよといっても、

それだけでは

難しいことなのかもしれない。

だからこそ、

目標を設定する時は

慎重にする。

自分ができるものなのか否か。

自分が本当に達成したいことか否か。

その課題をクリアした上で、

努力する分野を決める。

努力しながらも、

何度も何度も修正を加える。

それぐらいの気持ちで

努力すれば、

努力も報われる。

せっかく努力したからには、

目標を達成したい。

そのために

正しい努力をしよう。

人間をいちばん早く成長させる夢

 

(今日のコトバ)

 

夢を追いかけた脚力は、

やがて人生の壁を超える

跳躍力になる。

 

 

夢が叶う。

夢が破れる。

夢という一つの

目標に向かって、

結果が出る。

その結果が

望んだもでも、

また、

望まなかったものでも、

夢は人を成長させる。

「夢があるから、努力する」

「夢があるから、頑張る」

人生のある時期、

まっしぐらに夢を追う。

その夢を追いかける

途中で得た力は、

自分という人間に

想像以上に能力を

つけてくれているのだ。

だから、

夢を持つことは大切。

夢を追いかけることは、

もっと大切。

自分が成長したいなら、

夢をつくって、

夢を追いかける。

人間をいちばん早く成長させる

機能を持っている夢。

成長にはかかせないものなのだ。

 

才能を努力して磨く

 

(今日のコトバ)

 

人生とは、

自分の中にある微量の金を

探し出すこと。

 

 

人には才能がある。

わかりやすく

誰にでも誇れる才能もあれば、

探さないとわからないものもある。

ただ、探してみると、

必ず才能はある。

その才能を

探し見つけることができるかが

人生を大きく左右する。

探せた人は人生を有意義に

生きていける。

反対に、探せなかった人は

人生がしんどいものに

なってしまうこともある。

そして、自分の才能を探すとは、

具体的にいうと、

才能を努力して磨くこと。

努力して磨かないと

才能も輝かない。

輝かなければ、

才能としての能力を

発揮しないのだ。

才能を努力して磨く。

人生を決める才能を

探し出すために、

才能を磨いていこう。

 

自由と規律

 

(今日のコトバ)

 

自由の中にも規律は必要。

規律の中にも自由は必要。

 

 

要はバランスだと思う。

なんでもかんでも規律で縛ると、

人は動けなくなり、

頭を使わなくなり、

やる気を失ってしまうこともある。

反対に、なんの制限のない自由を

与えられると、

なにをやっていいか

わからなくなる。

なにかのルールがあった方が

良く思えたりもする。

自由と規律。

相反するようだが、

どこかでつながっている

ものでもある。

だからこそ、

自由の中で

受け入れらる規律をつくる。

また、規律の中で許される

自由をつくる。

そんな意識を持ってのぞめば、

自由とも、規律とも

うまく付き合える。

「自由と規律」を

自分のものとして

生きていこう。

 

肯定至上主義の人

 

(今日のコトバ)

 

運のいい人は、

肯定を初期設定している。

 

 

確かなデータを

基にしたのではないが、

確信めいたことがある。

「何事も肯定している人は運がいい」と。

まわりにいもいるだろう

肯定至上主義の人。

その人はとりあえず

「やろう」という気持ちで行動し、

仲間からの評判もいい。

「やろう」というのだから

愛想もいいし、

笑顔での対応も多い。

とにかくポジティブなのだ。

そんな人が悲しい顔をしたり、

弱音を吐いているところを

見ることもなく、

日々、イキイキと生きている。

そして、ネガティブなことを

いっているところを

見たことがない。

だから、

運がよさそうに感じるのか

わからないが、

ネガティブ発言がないところも

大きい。

肯定至上主義の人は、

間違いなく運に恵まれ

楽しそうだ。

人の人生は

わからないことが多い。

人知れず泣いてこともあるだろう。

だが、それでも

肯定的に対応する姿を見ると、

運に恵まれてように見える。

実は、肯定的に生きることが、

運を集めて幸せになっている。

そう思えてならない。

そして肯定的に生きることは、

誰でも少しの意識でできること。

面倒くさかったり、

言い訳したい時もあるだろうが、

そこを意識して肯定的に考える。

それだけで人生の運は

よくなっていく。

そう思うのだ。

 

嘘も、真実も

 

(今日のコトバ)

 

嘘はファンタジー。

真実はノンフィクション。

だから、ドラマは嘘から

はじまるのだ。

 

 

どうしても真実は、

逃げられない状況を

つきつける。

だから、

楽しいことばかりではなく、

辛いことも伝えなければ

ならない。

映画やテレビドラマでは、

ひとつ嘘が事件を起こし、

物語を展開していく。

現実の人生も

似たところがある。

話を盛る。笑い話にする。

確認しない噂話を拡散する、、。

嘘の部類に入るものが、

人生をドラマチックにするし、

おもしろくもする。

「痛みのない嘘ならそれも良し」

として生きているともいえる。

だからこそ、

嘘と真実を上手に使うことを

意識する。

嘘ばかりの人生は

きついものがあるし、

真実ばかりもしんどいものがある。

嘘と真実。

バランスよく

付き合っていくこと。

それが生きる知恵かもしれない。

夢があることに感謝

 

(今日のコトバ)

 

地球に生まれた人間は、

夢というオモチャを

みんな持っている。

 

 

人として生まれれば、

大なり小なり

夢を持っている。

生きるために

標準装備されていると

いっていい。

誰もが自分の夢を持っていて、

その夢を叶えようとしている。

夢見ることは

楽しいことだし、

夢を叶えていく過程も

楽しいもの。

夢が達成できたら

至福といって感動に包まれる。

もちろん、夢達成のために

しんどい努力を

積み重ねなければならない

場合もある。

だが、それでも夢達成は

自分が選んだ道。

言い訳する必要のない道なのだ。

だからこそ、

人に、自分に、

夢があることに

感謝したい。

夢があるからこそ、

人生は躍動する。

楽しく有意義なものに

なっていく。

夢は人に無限の

幸せを与える。

そのことを忘れてはいけない。

 

 

見えなくなるまで手を振ってくれる人

 

(今日のコトバ)

 

見送られる時、

見えなくなるまで

手を振ってくれる人を

好きにならずにいられない。

 

 

気持ちの問題だと思う。

見送られる時、

いつまでも手を振ってくれる人を

好きにならずにはいられない。

振り向いても、

振り向いても、

見えなくなるまで

手を振ってくれている。

親愛の情の現われか。

別れを惜しむ気持ちか。

ずっと自分のことを

見続けていてくれる。

その行為が愛しくなる。

何も支えてもらってなくても、

自分の味方がいると思えるのだ。

「見えなくなるまで

手を振ってくれる人」

そんな人がいるなら

大切にしよう。

短い人生で、

ずっと自分のことを

見続けてくれる人なんて、

そうそういない。

そして、

少なくとも敵ではない。

どこかで自分を

助けてくれる人の

可能性が高い。

そう思うと

大切にしなければと思う。

見えなくなるまで

手を振ってくれる人は、

見えなくなっても

手を握りしめてくれる人

だと思う。