人間には、今日という力がある

 

(今日のコトバ)

 

 

昨日までの無事を

明日の無事につなげるのが、

今日の役目です。

 

 

毎日、生きている。

紆余曲折、困難などあっても、

なんとか毎日生きている。

なぜ、毎日生きられるか。

それは、毎日という一日一日を

自分のルーティンワークに

して生きているから。

いろいろなことがあっても、

今日という日を何とか乗り越える。

明日になれば、

また、何事もなかったかのように

生きる。

つまり、昨日までの課題を解決して、

明日をあたりまえの日にするため

今日という日がある。

その今日の解決力において

人間は優れている。

何とかしようという力。

その力を信じて生きる。

忘れていけないことだ。

 

人生を解決するサイクル

 

(今日のコトバ)

 

人生は、

打算、計算、誤算、

そして清算をくり返す。

 

 

長く生きていると、

いろいろなことが起こる。

自分が想定した通りのことも

起こるし、

想定外のことも起こる。

ただ、その一つ一つを

完結していかないと、

前へ進むことが困難になる。

もちろん、時間が解決して

忘れてしまうこともある。

だが、時間にまかせていると

それこそ、

いつ完結するかわからない。

そこで、自ら解決するサイクルを

考えてみる。

人生の打算を企て、

計算して行動し、

誤算を体験しつつ、

精算より広い意味の清算をする。

数字ではないけれど、

なんとなく人生の流れになる。

だからこそ、

人生には、

人生の問題を

解決するサイクルがあることを

理解しよう。

そのサイクルのどこにいるかで、

自分の動き方が

わかっていくきずだ。

初期設定は楽観的に

 

(今日のコトバ)

 

困難は笑いながら解決し、

荒野は楽しみながら耕し、

そして、立ちふさがる壁は

歌いながら乗り越えよう。

 

 

変革の時代だ。

働き方改革だけでなく、

生き方改革すら考えなければ

生き抜けなくなっている。

少し深刻になってしまうこともある。

だが、

辛いと深刻に考えるばかりでは、

生き抜くことが苦しくなる。

だとしたら、

辛いこともあるが、

せめて初期設定は

楽観的な思考でいく。

困難を笑い、

荒野を楽しみ、

壁があっても歌いながら

乗り越える。

どうせ辛い時は辛い。

ただ、楽ができることもある。

手を抜くことだって、

生きる抜くためには必要だ。

世の中の流れに

上手に付き合う。

それぐらいの

気持ちを持つことも大切。

このうだるような暑さの中、

少し生き方を考えてみた。

悩んで成長

 

(今日のコトバ)

 

悩むことは、

「あきらめない」と

宣言した人の姿です。

 

 

何かに悩んでいる。

答えを求めて、

できるだけ正解を求めて、

悩んでいる。

あまり人に見られたくないし、

かっこいいものでもない。

できるだけ早く解決の糸口を

見つけて、悩むの終えたい。

だが、悩むことは人生において、

それほどワルいことでもないと思える。

悩んだから前進したこと、

悩んだから成長したことは

数えきれないほどある。

もっというと、

悩んでいるということは、

「まだ、あきらめない」という

戦意の現れでもあるのだ。

だからこそ、

悩むことをしない

生き方ばかり考えないで、

堂々と悩む生き方を選ぶ。

悩むことの先に

自分の成長がある。

そう信じて悩むのなら、

悩むことも人生にプラスになる。

自分の悩みを前向きに捉えていこう。

愛は瞬間のもの

 

(今日のコトバ)

 

愛は備蓄できない。

記憶となって保存するのが

精一杯だ。

 

生きるということは、

その瞬間に消えていく

儚いものが多い。

愛もその一つ。

どんなに愛しても、

どんなに愛されても、

いまという一瞬の先は、

そのまま愛を保存できない。

愛の形は少しずつでも

変わってしまう。

もちろん、

あまり変わらない

愛の形もあるだろう。

だが、愛は瞬間に形を変えていく。

つまり、愛も生きものなのだ。

そして、その変わりに

記憶とか、

想い出に変わって、

心に留まっていく。

だからこそ、

愛を大切にしたい。

愛は瞬間のもの。

そのことを

肝に銘じて生きていきたい。

 

 

人生は、試す

 

(今日のコトバ)

 

試そう。

答えはそれからだ。

 

 

迷っている。

やるか、やるべきか。

日々、何かに迷いがある。

ただ、何もしなければ、

迷ったままで終わってしまう。

だとしたら、

だらだら迷っているなら、

一歩踏み出して

試してみる。

それからの判断でいい。

少なくても、

何を迷っているかが

わかることが多い。

場合によっては、

答えがわかることもある。

試すことによっての

デメリットはほとんどない。

迷ったらためす。

目標、目的があったら試す。

考えたら試す、、。

人生は、試す。

そんな気持ちで生きると、

上手く使えなかった時間が、

上手く使えてくはずだ。

誰かに描かれた人生より、自分で描いた人生

 

(今日のコトバ)

 

人の作った地図の上で

右往左往しない。

自分の作った地図の上で

猪突猛進しよう。

 

 

自発ではない。

誰かの下で、

働く、作業する等。

特に、仕事になると、

ほぼ誰かの下での活動となる。

だが、考え方によっては、

誰かの下にいても、

自発的な活動に変わる。

目標は誰かから指示されても、

自分事として、自分のやり方で、

達成する。

誰かの意志より自分の意志を

強く反映させていく。

もちろん、誰の指示も受けず、

自分の意志だけで

活動することもある。

とにかく、

自分の意志を尊重して生きる。

それができるだけで、

生きる意欲が変わってくる。

描く未来も違ってくる。

人生は一度きり。

誰かに描かれた人生より、

自分が描いた人生の方が

楽しいはず。

だとしたら、

自分の描いた人生を

生きるために切磋琢磨する。

人生を素晴らしくしていくために

大切なことだと思う。

ベストの選択をして生きている

 

(今日のコトバ)

 

それでも、

最善の選択を続けた結果が

今日のあなたである。

 

 

どんなにいいかげんに

生きている人でも、

その人は、なるべく

人生のベストの選択を

したいと思って生きている。

自堕落な人も、

怠け者の人も、

計画性のない人も、

生きるために

ベストな選択を

しようとしている。

そう考えると、

今日のあなたが

ベストの姿ともいえる。

もちろん、病気を患ったり、

人生の選択が出来ないことが

あったりで、

ベストを尽くせないこともある。

ただ、それでも気持ちは

ベストの選択をしているのだ。

だとしたら、

ほんとうの意味で

人生にとってベストの選択を

するべき。

目標を持って、

勤勉に務め、

計画的に生きる。

その上で、

ベストの選択をする。

自分の全力を発揮して

ベストを尽くす。

それこそが、

自分を成長させる最高の

生き方になる。

ベストを尽くして生き、

ベストの結果を出す。

その繰り返しこそが、

人生を素晴らしいものにする。

そう信じて生きていきたいと思う。

夢敗れても武器になる

 

(今日のコトバ)

 

叶わなかった夢だって、

人生の立派な財産。

捨ててしまっては、

もったいない。

 

 

夢を追いかけて生きた。

だが、夢に手は届かなかった。

残念。悔しい。

悲しい気持ちもある。

夢が敗れてしまったから、

もうその道を進むのは

あきらめよう。

そんなことを思うこともある。

だが、

夢に向かって

切磋琢磨した技は、

人より秀でた

能力かもしれない。

夢破れたからといって、

すべての能力を

捨てていいのだろうか。

夢破れても人生は続いていく。

少なくても、

その後の人生において、

身に着けた能力は

優れた武器になる

可能性が高い。

だとしたら、

その武器を捨てずに生きる方が

人生は有意義になる。

だからこそ、

夢敗れても

身に着けた武器は捨てない。

できれば、さらに磨いていく。

その後の人生を

夢の財産で生きていくのだ。

 

 

 

幸せ者がアイコン

 

(今日のコトバ)

 

何者かと問われたら、

幸せ者と答えられる人生であれ。

 

 

自分が何者か?

すぐに答えられたら、

それだけで素晴らしい人生を

送っていると思える。

ただ、何者かいえない人は多いし、

何者かまわりの人が

わからないこともある。

何者かの答えは簡単ではない。

ただ、こうもいえる。

人がどうあれ自分は

「〇〇者」といえる。

あるいは、

人から「あなたは〇〇者だね」

といわれる。

自分の得意な分野が

アイコンになって、

何者かがはっきりする。

それは幸せに生きている証拠だ。

言葉にすると、

幸せ者という

アイコンかもしれない。

人生は、

どれだけ幸せな時間をつくるかの

競技のような気もする。

だとしたら、

幸せ者だと思い思わせる人こそ、

素晴らしい人生ではないか。

幸せ者で生きることを

目標に生きていいと思う。