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(今日のコトバ)
後悔は、
未来に持っていく必要のない荷物です。
「後悔はするな。反省しろ」
先達者はよく後輩にこう教えを説く。
一理あるようだが、
たいがいは後悔してしまうのが
人間という生きもの。
反省はともかく、
まず後悔はしてしまうもの。
だとしたら、
後悔をどうしないか考えるべき。
そのためには、すぐに忘れる努力をする。
気持ちとしては捨てるぐらいでいい。
さらにいえば、
後悔は未来に引きずるものではない。
否、引きずってはいけないもの。
だからこそ、
意識してでも後悔を頭から消す。
その気持ちが大切。
後悔しない、
むしろ、後悔なんてない生き方をする。
それだけで人生の視界は良くなる。
もっとイキイキ生きることもできるはずだ。
(今日のコトバ)
ベストを尽くした敗北なら、
それは成長という名の自己新記録です。
柔道の阿部選手と丸山選手の試合ではないが、
ベストを尽くした試合は気持ちいい。
見ている方は素晴らしい試合として
心に刻まれる。
負けた丸山選手も悔しさの後には、
気持ち良さが残るだろう。
「全力を出して負けた」
それは負けた以上に
大きな財産をつくる。
負けてしまって手にできないものある。
だが、全力を出すと必ず
自分の成長がある。
また、全力を出したことを
まわりの人が見ている。
評価は高いものになる。
新しい自分に生まれ変われる。
全力を出してデメリットはない。
だからこそ、
人生の挑むべき時は、
全力を尽くす。
結果はどうあれ、
自分を進化させる。
そう信じて、
全力主義で生きていく。
生きるために大切なことだ。
(今日のコトバ)
時間は、
永遠を都合のいい長さで
きりとることです。
時間と対峙して生きる。
物心ついてからずっと、
時間を意識しながら生きている。
「時間の使い方が上手い」
「時間の使い方が下手」
などといわれることもある。
時間。
社会のスケジュールがすべて
時間で決められている。
その中で自分の人生を
調整して生きているともいえる。
ただ、上手いか下手かはわからにないが、
この時間を使うのあくまでも自分自身。
自分が生きやすいように使えばいい。
もっというと、
自分の都合のいいように使えばいいのだ。
そう思うと、
時間はありがたい機能。
自分の人生を使い方次第で
どうにでもできる。
だからこそ、
自分の人生に都合のいいように
時間を使えばいい。
決して、上手くなくてもいい。
自分にとって、
都合のよく、
自分の味方であるように時間を使う。
大切なことだ。
(今日のコトバ)
「自分一人救えないのに、
他人を救っている場合か」という。
だが、他人を救っている間に、
自分を救う力がつくこともあるんだ。
「自分が元気になるには、
人を元気づければいい」
そう誰かが言っていた。
意外にほんとうだと思ったことがある。
それと同じではないが、
かなり似ているのが、
人を救う力。
自分はさておき、
人を救わなければならない時が
人生では数多くある。
その時、どう救うか。
それは、とにもかくにも救うために
行動する。
何回か続けば、
あたりまえだが救う力の経験値も
積み上がる。
人を救った記憶が自分に自信をつけ、
自分の危機をも救うことができる。
人間には学習する力がある。
その力が自分を高めていく。
高めた力は自分を救う力になるのだ。
だからこそ、
自分を救えるようになるために
人を救う。
その行動を続けていくことが大切だ。
(今日のコトバ)
王者は敗北で成長する。
挑戦者は勝利で成長する。
勝利と敗北は、
人生で一喜一憂する状況をつくる。
勝てば、嬉しいし天狗にもなる。
負ければ、悲しいし卑屈にもなる。
ただ、考え方を少し変えると、
どちらの状況も生きるための血肉になる。
勝ち続けてばかりいる人には、
負けることは良い警鐘になる。
反対に、負け続けてばかりいる人には、
勝つことは良い励みになる。
勝ったり、
負けたりしながら人は成長する。
どちらも大切。
どちらも必要。
そう思って生きると、
勝った時に気を引き締めて、
負けた時に気が滅入ることなく
生きることができる。
人生に、
勝つこと、負けること、
どちらもいい肥やしになるのだ。
(今日のコトバ)
青春とは、
根拠のない自信が
成長する季節のことだ。
「根拠のない自信がある」という。
特に、若い時はよくいわれることだ。
ただ、この根拠のない自信に
勢いがある時ほど、
人間が成長する時はない。
無鉄砲。
向こう見ず。
夢中、、、、、。
根拠のない自信を持って、
まっすぐ突き進む勢いは、
ほんとうの強さを感じる。
だからこそ、
根拠のない自信は大切だ。
何かの夢に挑む時、
絶対的に必要なものでもある。
ただ、この根拠のない自信も、
若さがある時こそ機能する。
年をとってしまうと、
根拠のない自信は、
幻想で終ってしまうことが多い。
そう思うと、
若い人は根拠のない自信を持って、
どんどん前進していっていい。
根拠のない自信には旬がある。
その旬のうちに徹底的に挑んでいく。
それが、やがて本物の自信に成長する。
そう信じていいと思う。
(今日のコトバ)
お金を持つのもいい。
お金を使うのもいい。
お金を貸すのもいい。
お金を貯めるのもいい。
大切なのは、
お金とどうつき合って
幸せになるかだ。
人生とお金。
いつもついてまわる問題だ。
無ければ困るし、
あり過ぎてもどうしていいかわからない。
お金で欲をかくと、
不幸になったり、他人を不幸にしたりする。
よくよく考えてみると、
もらっている給料やギャラの範囲で暮らす。
それが良い気もするが、
それさえ
お金にコントロールされている気もする。
人生とお金のルールは難しい。
人それぞれのルールもある。
ただ、これだけはいえる。
「お金は人生を幸せにするべきもの」だと。
そう考えると、
お金を使う、貯める、
貸す、借りることはあっても、
他人に迷惑をかけないことが必須条件。
そこが守られないところから問題が起こる。
お金のとのつき合い方に答えはでないが、
迷惑をかけない。
そこだけが
人生とお金のルールかもしれない。
(今日のコトバ)
スターに照準を合わせろ。
スターは輝いているから
絶対に見失うことはない。
何を目標に決めるか。
特に、人間が目標の場合、
身近な人、距離のある人、大物、ヒーロー、
ライバル、憎しみの相手など、、。
様々な人のケースがあるだろう。
その中で、目標の人が見つからない場合、
一つ考えがある。
それは、
いちばん輝いている人を目標にすること。
スターと呼ばれる人でいい。
その人を目標にすれば、
いつも目標として見つめられる。
なにせスターだけに輝いているから
見つけやすい。
目標に向かって進む時、
目標を見失うことがいちばん怖い。
輝いて見失うことのない
スターであれば、
見失わずにすむ。
いつも目標として見つめ続けられる。
いま、目標の人を捜しているのなら、
スターに照準を合わそう。
目標を見失わず、
いつでもまっすぐに進むことができる。
そのことを忘れてはならない。
(今日のコトバ)
守るべきものができた時、
弱かった部分が一気に
強くなろうとする。
そして、いくつかの部分が
ほんとうに強くなる。
人はある時、
守るべきものができる。
会社を守る、組織を守る、
家族を守る、後輩を守る、、、、。
自分のまわりにいる誰かを
守らなければならなくなる。
その時、
人はいろいろな部分が成長して
強くなる。
人生にとっては大切なことだ。
守るがために
切磋琢磨しなければならなくなる。
ある意味、
つくられた成長期といっていい。
ただ、大人になると、
これほどの成長期もない。
使命感が、責任が、
自分を成長させる。
そして、強くもさせる。
そう思うと、
守るべき者ができた時は
成長のチャンス。
きっと、知らず知らすのうちに、
自分に力がついていく。
大切な成長期なのだ。
(今日のコトバ)
道は一つではない。
そして、踏み出した道は
みな正解にできる。
目的をつくると、
そこに正しい道を考える。
どうしたら達成するか。
どうしたら短時間で到達するか。
どうしたらコストを削減できるか、、、。
いろいろ考える。
その中でいちばんいい選択は?
とにかく一歩を踏み出してしまうこと。
曲がり道があれば、
その都度考えていく。
つまり、この道と固執せず、
臨機応変に道を探していく。
間違った道を進んでいるのに、
意地を張って歩みを止めないと、
永遠に目的を達成できない。
正しい道とは、
歩みを進めながら考える道。
最前線を歩きながら、
情報や勘を頼りに
道を選んでいく。
いちばん早く目的を達成するために
自分を信じて道を進む。
大切なことだ。
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