涙は、希望の結晶

 

(今日のコトバ)

 

涙は、希望の結晶である。

 

 

 

人間の体から放出するもの。

涙。

この放出した涙とは

何だろう。

時々考える。

うれし涙、くやし涙、

感動の涙、悲しみの涙、、、、。

感情の両極に行きつくと

流れてくる。

感極まって涙が出てくるのは、

両極とも同じ。

さらに、涙は感情のリセット機能もある。

そう考えると、

涙は新しい未来へ踏み出すために

放出するもの。

つまり、希望の結晶でもある。

希望は目に見えない。

涙こそ希望のカタチなのかもしれない。

そう思うと、

泣くことは、

人生にとって必要だ。

泣くからこそ、

人生がリセットできる。

泣くからこそ、

希望が生まれる。

泣いてはいけないとか、

泣いたらかっこワルいとか、

思わないで、

泣きたい時は、思いっきり泣く。

涙は、希望の結晶。

泣いた先に必ず、

新しい未来が待っているのだ。

「夢と希望の力」と「意志の力」

 

(今日のコトバ)

 

空に駆け上がる気持ちが「希望」

地に足をつけた気持ちが「意志」

 

 

 

何かをはじめる時に、

二つの大切なことがある。

一つは実現したいと思う夢や希望を

しっかりと持つこと。

もう一つは絶対に達成するという

揺るぎない意志を持つこと。

この二つがあれば、

はじめるための骨子はできる。

困難な状況や大きな課題があっても、

乗り切る基礎はできる。

ただ、この二つを疎かにすると、

なかなか成功には結びつかない。

どこかでほころびが出て、

結果を出せなくなる。

どこに欠陥があるかと考えると、

細かい問題はさておき、

この二つの「夢と希望の力」、

「意志の力」のなさに戻っていく。

だからこそ、

いま、新しいことを

はじめようとする人は、

「夢と希望の力」と「意志の力」を

何度も確認しよう。

そこがブレずやりきれると思った時、

スタートを切るのだ。

困難は、未来からのテスト

 

(今日のコトバ)

 

困難とは、

素晴らしい未来をつくるための

テストです。

 

 

 

人生には、

様々な困難がある。

予定された困難もあれば、

想定外の困難もある。

それらの困難が

人生にどんな役目を果たすのだろう。

そう考えた時に、

ほぼすべての困難は、

未来のためにあると気づく。

その先に手にしたい未来があるから、

難しい問題が発生する。

この困難という難しい問題を

クリアした時、

それ以前より優れた未来に出会える。

そう考えると、

困難は未来へのクエスチョン。

もっというと、未来からのテストともいえる。

見事クリアすれば、

素晴らしい未来がやってくる。

設定を素晴らしい未来において、

困難に立ち向かってみる。

それまで以上に力を発揮できるはずだ。

 

自信に完成はない

 

(今日のコトバ)

 

自信は発表するものではない。

自分の中でしっかり持っているものだ。

 

 

 

人は、自信のある時、

どういう行動をとるだろうか。

自信満々とアピールするか。

口にせず自信を行動で示すか。

個人によって、

いろいろな方法があるだろう。

アピールしていい場合もある。

立候補やプレゼンの場で、

自信がないと思われると損だ。

きっちり自信をアピールすべき。

大切なことだ。

だが、普段の生活の中で自信を

アピールしすぎると、

かえって、自信がないのかもしれないと

思われてしまう。

特に、口にすることは、

自信のなさをカバーしているのかもしれないと

思えてくる。

もし、自信があるのであれば

行動で示す。

自分発信ではなく、

行動を見ている人たちが自信を

感じとるようにした方がいい。

自信。

簡単に言葉にできるが見えないもの。

そして、自信に完成はない。

だからこそ、自分とまわりの人々を

巻き込んで自信を持つ。

大切なことだと思う。

 

自分と同じような人を見つけろ

 

(今日のコトバ)

 

上にいる人を見たら、

あまりにも争っている人ばかりで

つらくなった。

下にいる人を見たら、

あまりにも怠けている人ばかりで

つまらなくなった。

横にいる人を見たら、

あまりにも似ていている人ばかりで

たのしくなった。

 

 

 

上を見てもキリがない。

下を見てもキリがない。

年をとると、

この言葉が若い時より

身に染みる。

上を見上げてみても、

上ってどこまで行くんだろう?

果てしなく上は続いていく。

では、下はどうか。

こちらも見えないぐらい下が

あったりする。

自分が上に行こうとしていたのは、

想定の範囲の最上級。

自分が下と見てしまっていたのは、

想定の範囲内の最低だったのだ。

自分の範囲内の上と下。

だが、その外に無限の上と無限の下がある。

それをも追いかけすぎても終りがないのだ。

ただ、ふと横を見ると、

自分と同じ位の人がたくさんいる。

自分と同じような夢を持つ。

自分と同じような恋をしてる。

自分と同じような傷を抱えてる。

自分と同じような悩みを抱えている。

自分と同じような、、、、、、。

年をとると、

この「自分と同じような」ということ

もっとも大切な項目になる。

そして、「自分と同じような人々」は、

自分の人生にいいアドバイスをくれる。

だからこそ、

上でもなく、下でもなく、

横を見て自分の同じような人を

見つけておく。

それが人生にとって、

長い人生にとって大きな支えになる。

そのことを忘れてはいけない。

幸せは、なろうとした時から始まる

 

(今日のコトバ)

 

幸せになりたければ、

幸せになる準備をはじめよう。

準備なのに、

なんだか幸せになってしまうから。

 

 

 

人は、幸せになりたいと思う。

いまが幸せか、

そうでないかはさておき、

幸せになりたいと思う。

心のどこかに幸せが足りない、

まだ幸せではないという気持ちがある。

または、もっと幸せになりたいという

気持ちもある。

誰もが大なり小なりそうだと思う。

ただ、幸せになる方法はある。

まずは、幸せになるために

何かを始める。

始めるために準備する。

とここまで書いて思う。

幸せの準備というけれど、

幸せのことを考えて

あれこれ準備していたら、

幸せな気持ちになってくる。

もう少しずつ幸せになっている。

そんな時が多々あった。

幸せはゴールにあるのではなく、

始めた時から少しずつ幸せになれるもの。

がんばって、がんばった先の大きな

幸せもある。

だが、たいがいは幸せになろうとして

行動した時からなれるもの。

そう思って生きることは大切だ。

 

人はみな夢と生きている

 

(今日のコトバ)

 

「夢に向かって」ではない。

人間が素晴らしいのは、

「夢にしか向かえない」ことなんだ。

 

 

 

人は夢を見る。

正しくは、人はいつも夢を見てる。

小さくても、大きくても、

何かの夢を見て生きている。

もっというと、

夢がなければ生きていけないともいえる。

だからこそ、人それぞれが夢を持ち、

自分の得意な分野で能力を発揮し、

夢を実現している。

夢。

人の持つ夢の力は素晴らしいものがある。

この夢という目標が

各自に設定されているからこそ、

世界は辛いこともあるけど、

楽しく生きていられる。

だからこそ、

自分の中の夢を

しっかりと認識しておこう。

認識して、

日々の暮らしの中で、

夢に向かって生きていると思えば、

人生への意欲がわく。

もっと能力が発揮できると思える。

生きていくための夢を大切にするのだ。

一番重要な一歩は、はじめの一歩

 

(今日のコトバ)

 

一人の一歩は、進歩。

二人の一歩は、幸福。

百人の一歩は、奇跡。

 

 

 

はじめの一歩は、

何事でも大きな一歩。

ある有名人は、

「最初の一歩を踏み出せば、

半分は終わったようなものだ」といった。

そこまでではないにしても、

何かをはじめる時の最初の一歩は、

ただの一歩ではない価値がある。

一人ではじめれば、進歩になるし、

二人ではじめれば、幸福になれる。

大勢の人数ではじめられれば、

それはもう奇跡といっていい事業だ。

そう思うと、

はじめの一歩は人生にとって大切。

慎重に、計画を立てて、一歩踏み出す。

とにかく勢いで一歩踏み出す等。

いろいろな一歩があるが、

はじめの一歩は、

どんな時も一番重要な一歩になる。

そのことを忘れてはいけない。

 

自分のためにリラックス

 

(今日のコトバ)

 

不安は希望へのムダ。

焦りは夢中へのムダ。

後悔は人生へのムダ。

 

 

思わぬ気持ちが、

人生にとって

大きな損失になることがある。

例えば、未来への不安。

まだ起こってもいないことに対して、

落ち着かなくなる。

ワルいイメージを想定して苦しむ。

本来必要ないものだ。

例えば、勝負どころの焦り。

焦ったところで状況が良くなる

わけでもないのに、

緊張したり、余計な動きをしてしまう。

自信があれば避けられることだ。

例えば、終わったことへの後悔。

なぜできなかったのか?

どうして負けたんだろう?

終ってしまったことを悔やむ。

しっかりと準備をしていれば、

悔やむことはあまりない。

だが、そんなことの一つぐらい

誰でも思い当たると思う。

それが感情の動物人間だともいえる。

ただ、不安、焦り、後悔の感情が

あり過ぎる人生も辛い。

できれば、この感情を

払拭して生きていきたい。

そのためには何が必要か。

まずは、前向きに意欲的に

生きてみる。

何でも楽しんでみる。

笑っていられれば尚いい。

さらに、

リラックスできる状況をつくる。

カラダを動かしたり、

趣味に没頭したり、

深呼吸したり、、、。

気持ちがよくなることを

やってみる。

本来の自分の力を発揮したい時、

足を引っ張るものを極力さける。

そのために、

自分なりのリラックス法をつくる。

生きていくために大切なことだ。

才能を発信するために勇気を持つ

 

(今日のコトバ)

 

どんな才能だって、

勇気を持たなければ

何の役にも立たない。

 

 

 

人には特出した能力がある。

誰もが認めるあきらかな能力もあれば、

気づかないが

探してみると素晴らしい能力もある。

ほんとうに何もない人はいないと

いっていい。

だが、その能力を世の中に向けて、

しっかり発信している人ばかりか

というと、そうでもない。

能力はあるけれど、

まったく発信していない人もいる。

否、発信していない人の方が

多いかもしれない。

では、発信しない人は、何が足りないか。

それは一言に尽きる。

「勇気が足りない」と。

発信していく勇気がなくて、

素晴らしい才能を埋没させている。

結果、才能を活かせずに生きている。

ものすごく、もったいないことだと思う。

人生はやりたいことができて有意義になる。

できるだけ自分の得手で生きた方が

有意義に決まっている。

だとしたら、自分の才能のあるもので生きる。

そのために勇気を持つ。

その意識を忘れてはいけない。