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(今日のコトバ)
過去を見捨てるな。
記憶になって役に立つ。
現在を見逃すな。
好機となって現れる。
未来を見誤るな。
目標となって道になる。
過去、現在、未来。
それぞれにそれぞれの役目がある。
過去には過去。
現在には現在。
未来には未来。
人はその時間軸を
人生に取り入れて生きている。
過去は膨大な経験という
記憶の宝庫。
自分のその時点までの
実力といっていい。
フル回転で活用すべきものだ。
現在はリアルという
好機の宝庫。
いまだから
やりたいことが具現化できる。
生きる進化を感じられる時だ。
未来は叶えたい
目標の宝庫。
たくさんの目標が人生を
前へと進めていく。
ポジティブな目標さえあれば、
生きる勇気が湧いてくる。
過去、現在、未来の役目を
人生に上手に使って活かす。
生きるための大きな三つの武器だ。
(今日のコトバ)
あなたは、隣りの人に
想像以上に優しくしている。
あなたは、周りの人に
想像以上に役に立っている。
あなたは、遠くの人を
想像以上に安心させている。
あなたという存在。
等身大の大きさは、
きっと自分ではわからない。
遠慮して小さいと
思っている人もいれば、
誇大といっていいほど
大きく思っている人もいる。
ただ、これだけはいえる。
あなたは、
あなたと関係のある人の
力になっていると。
あなたと関係のある人は、
普段、称賛も感謝も
しないかもしれない。
だが、ここぞという時は、
支えになっている。
自分にも何か困った時、
助けてもらいたい
何人かの人がいるだろう。
あなたも、
その何人かの一人に
なっているのだ。
そう考えると、
この世の中で生きる価値が
あるではないか。
そして、
誰かの力になる自分は、
そのまま自分を
支える力にもなっている。
だからこそ、
人生を前向きに
生きていきたい。
生きることは
誰かの力になること。
そう信じていたい。
(今日のコトバ)
正論の押し売りは、
高く買われることはありません。
持論を持つのはいい。
自分の考えはこうだと
説明できることは
素敵なことだ。
持論を聞きたいと思うこともある。
ただ、持論が正論かというと
そうともいえない。
自分の中だけでの正論であって、
持論は持論だ。
また、意味として正論であることを
正面切っていわれると、
まわりの人が
引いてしまうことがある。
正しいことを正しく伝えると、
核心を突いているだけに、
ぐうの音も出ない。
議論に痛みが残る。
つまり、正論というものは
正しくあるべき論なのだが、
あまり強く主張すると
不愉快になる確率が高い。
そう考えると、
いくら正論であっても
強く声高に主張しない。
否、正論だからこそ、
静かに丁寧に伝える。
人と人との関係を
円滑に築くためには
必要なことだ。
(今日のコトバ)
人は歩みを止めてしまうと、
弱い生きものになってしまう。
だが、また、歩き続ければ、
強い生きものに戻れるのだ。
元気がない。
何となく漠然と生きている。
これといった目標もない。
さて、どうしよう。
そんな時は誰にでもあるだろう。
ふと気づいたのだが、
そんな時は自分が動いていない。
足が止まっている。
動いていないと、
自分がどんどん
弱くなっていく気がする。
体力的に
弱っていることもあるが、
それ以上に
気持ちが弱ってしまっている。
気持ちが弱っているから、
元気がなくなる。
ワルい循環だ。
では、そんな時、
どうすればいいだろう。
それは単純にまず動き出すこと。
とにかく動く。
少しずつでもいい。
動くいていると、
何となく生気が宿る。
目標がなくても
前向きになれる。
前向きになれれば、
目標を見つけやすくなる。
動きが止まって
元気がない時は、
動き出す、歩き出す。
そこから新しい展開が始まる。
とにかく動くことから始めよう。
(今日のコトバ)
前に広がり続く道に夢を見ろ。
後ろに築いた道に誇りを持て。
自分という人間の立ち位置は
どこか。
人生に迷ったりすると
時々思う。
どれだけの人間なのか?
何ができるか?
どこまで行けるのか?
ふと考えることがある。
不安にさいなまれ、
自分のいまいる場所を見失う。
そんな時は、
きっちり人生を
振り返っていいと思う。
自分がどれだけのことを
やってきたのか。
小さなことから大きなことまで、
一つ一つ数えれば、
きっと、途轍もないほど
いろいろなことをやってきたはずだ。
それを金字塔だと思っていい。
誇りに思っていい。
そして、これからのことを
考えるなら、
夢や目標を描き達成に向けて
動き出せばいい。
「いままでがあるから、
これからも生きていける」
そんな気持ちになればいい。
人生の時間は短い。
不安になったり、
迷ったりする時間は、
極力減らしたい。
そのために、
いままでを思い出し、
これからを描く。
シンプルに考えていいのだ。
(今日のコトバ)
不安のせいであきらめたら、
準備した勇気が
かわいそうじゃないか。
夢に向かって進む時、
不安になることがある。
何も起こっていないのに、
ネガティブな結果を
イメージしてしまう。
イメージまでならいいが、
せっかく夢のために準備した
勇気までひっこめてしまう。
そんなことが何度かあった。
だが、そこで勇気を出さないで
止めてしまうと、
100%後悔してしまう。
いつまでも勇気を
出さなかったことを思い出す。
その度、後悔の気持ちが蘇る。
人生でこの後悔の時間ほど
ムダだと思うことはない。
勇気を出していれば、
結果はどうあれ納得して、
後悔する気持ちにはならず、
前向きな人生を送れる。
だからこそ、
夢に向かって勇気を準備したら、
必ず勇気を出す。
後悔しない人生のために
いちばん必要なことだ。
(今日のコトバ)
人生は、
どれだけ友情出演してくれる人が
いるかで決まる舞台です。
生きていくには、
人の支えが必要だ。
どんなに強がりをいっても、
一人では生きていけない。
支えてくれる人は、
一人より二人がいいし、
二人より五人、
五人より十人、、。
多ければ多いほどいい。
ただ、
大切なのは偽りの支えではなく、
本心からの支え。
利害だけで近づいてくる人、
なんとなくまわりにいる人、
騙そうとする人等、、。
心から支えようとしない人は、
何人いても力にならない。
本心で支えてくれる人を、
一人でも多くつくることが大切。
反対にいえば、
本心から支えてくれる人が、
一人でもいることが大切。
自分も相手を支えることを
忘れず生きれば、
必ず本心から
支えてくれる人が現れる。
自分を支えてくれる人がいて、
幸せな人生が約束される。
忘れてはいけないことだと思う。
(今日のコトバ)
限界線は、
夢中になると消えていく。
何かを成就したり、
何かを突破したり、
何かを叶えたり、、。
何かの目標を越えたい時、
大切なことは何か。
練りこまれた戦略、
卓越した技術、
強い精神力等、
必要なものはいろいろある。
ただ、もっと
大切なものが一つある。
それは、夢中になること。
気持ちをそがれることなく、
一点に集中できる。
そのこと以外を
考えないでいられる状態にする。
夢中の力といってもいい。
その力を発揮できた時、
人は目標を達成できたり、
成長したり、
異次元へ
足を踏み入れることができる。
限界と思われたことも、
夢中になっている間に
超えることもある。
「夢中になれる状態をつくる」
人生の目標を夢中の力が
超えていく。
そのことを忘れてはいけない。
(今日のコトバ)
万人を狙った弾は、
誰にも当たらない。
何かに集中させないと、
的を外してしまう。
できれば一点に集中した方が
的には当たりやすい。
ただ、何かのメッセージを
伝える時に、
広く人に
伝えなければならない時がある。
「できるだけ大勢の人に伝える」
目的がそうなると、
的が絞りにくくなる。
当然、
メッセージも漠然としてくる。
誰にでも広く伝えようと思うと、
いろいろなフィルターを
通すために、
的を絞れない表現になる。
だが、本当にそうだろうか。
仮に、大勢の人が
ターゲットだとしても、
漠然としたメッセージは
伝わりにくい。
大勢の人に気を使ったがために、
何も伝わらないこともある。
だとしたら、
ターゲットが大勢であっても、
的を絞って
一点のメッセージをおくる。
そもそも人は一人一人違う。
考え方も人の数だけあると
いっていい。的を絞った
メッセージをつくって、
想定する誰かに向けておくる。
それでいい。
ただ、その時大切なのは、
伝えるべき
大切なことを選別して
メッセージする。
正しいことを
正しく伝える努力をする。
そこを間違えないようにすれば、
インパクトのあるメッセージが
人に伝わっていく。
大勢がターゲットで
あっても、
メッセージは一点に絞る。
そのことを肝に銘じていこう。
(今日のコトバ)
生きることは、
奇跡から奇跡への
リレーである。
なんといっても
生きていることは凄い。
心臓が動いていることから
始まって、
人と出会ったり、
仕事をしたり、
笑ったり、
涙したり、、。
どれ一つをとっても
本当は奇跡だ。
それを生きていると、
あたりまえと思ってしまう。
あたりまえと
思ってしまうことさえも、
奇跡。
一つ一つを考えてみればわかる。
どうしてこんな凄いことが
簡単にできているのか。
それは、奇跡から奇跡を
つないでいるから。
そう思うと、
生きることが愛しく思える。
なにもかもが奇跡の仕業。
だからこそ、
生きている一日一日を
大切に、大切に
生きていこう。
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