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(今日のコトバ)
元気は、
「人のために」と思った時、
もうそこに生まれている。
どうしても元気が出ない。
こう暑い日が続いていると、
疲れが抜けないのもある。
そんな時、
元気を出す方法はないか?
クスリに頼るのではなく、
自分の意識で元気になる方法は
ないか。
ある!
それは、人のために何かをすること。
一番いいのは、
人が困っていることの
助けになること。
すべて解決できればベストだが、
相談にのるだけでもいい。
人のために活動すると、
どこからか元気がわいてくる。
人のために
何かをしているという充実感も
味わえる。
役に立っているという自信は、
自分を元気にする。
「人のために生きる」
その気持ちを大切にしよう。
(今日のコトバ)
ほんとうに欲しい言葉は、
偉大な人の言葉なんかより、
自分より少し前へ行く人の言葉だ。
あまりにも遠すぎる憧れは、
結局、手に届かないことになる。
WBCでの大谷選手の言葉ではないが、
「憧れるのは止めましょう」は
一つの真実だと思う。
ただ、憧れていても自分から
そう遠くない人なら、
目標にしていい。
目標として設定するのは
ワルくない。
背中は見えている。
手をのばせば
届くかもしれない。
ライバル視してもいい。
そんな人こそ、
リアルな目標になる。
その人の言葉なら、
その人の行動なら、
自分にとっていい参考になる。
だからこそ、
自分の少し前へ行く人を
捜そう。
その人が自分のいい目標になる。
いい目標こそが
人生にとって、
自分にとっての一番の
モチベーションになるはずだ。
(今日のコトバ)
日常とは、
人生を最高傑作にするための
伏線である。
毎日、いろいろなことが起こる。
想定内のこともあれば、
想定外のこともある。
運がいいと思うこともあれば、
そうではないと思うこともる。
ただ、毎日起こることは、
人生をつくっていく。
その起こったことで、
自分という人間は
成長し進化する。
人生のさまざまな課題を
解決していく。
人生を一つの物語だとしたら、
すべてが伏線であり、
エピソードでもある。
最後にどこにたどり着くのか。
命果てる時、
自分は人生をどう思うのか。
そこまでの伏線が
毎日という日常。
そう考えると、
今日起こる出来事が
伏線に思える。
伏線と思えれば、
少し楽しく考えられる。
エピソードになると思えば、
面白くもある。
毎日という日常を
面白がりながら、
伏線を回収していく。
すべては人生という物語の
伏線なのだ。
(今日のコトバ)
少しだけつながっている。
ちょっとだけ優しさを感じる。
そんなあたりまえの日が
好きになる日です。
ベタベタした関係でなくていい。
いつも一緒にいなくてもいい。
ただ、困った時は相談できる。
あの人がいると思うと安心できる。
そんな人が
まわりにいる人生が、
いちばんありがたい。
理想かもしれないが、
そのくらいの距離の人と
生きていけるのが嬉しい。
やたらと自分を干渉するでもなく、
かといって、
ほっておかれるでもない。
自分と人のいい関係。
人それぞれだと思うが、
自分と人の距離を
決めておくのは、
人生にとって大切なことだ。
(今日のコトバ)
勇気とは、
夢に無謀を持たせたもの。
「勇気を出せ」
というけれど、
簡単に勇気など
出せない。
もちろん、
本気で勇気がいるものも
あれば、
ちょっとした勇気で
すむものもある。
だが、本気で勇気を
出さなければならない時は、
ちょっとした気持ちの
高揚だけでは足りない。
自分の中の無謀の力を借りて、
勇気を出さなければならない。
そう考えると、
無謀の役割も大切になる。
何も無茶苦茶な
行動だけでなく、
自分のリミッターを
外すという意味で、
無謀は大切。
本気の勇気を出す時、
そこに無謀がある。
人生には
必要な無謀もあるのだ。
(今日のコトバ)
あなたの大事な場面では、
あなたに大事な人が現れます。
人生の岐路では、
いろいろな選択が迫られる。
その中でもっとも大事なのは、
人の選択。
どんな人と何をやるか。
この一点につきる。
ただ、いい人、ワルい人、
先導者、詐欺師など、
信じていい人かどうか
わからない場合もある。
いい話ばかりの人で
気をつけた方がいい場合もある。
世の中、いい事ばかりで
進んでいくはずがない。
では、どんな基準を持つか。
絶対持たなければいけないのは、
ギブ・アンド・テイクが成立するか。
こっちばかりのメリットでなく、
相手にもメリットがある。
さらに、信頼できる関係を
築けているか。
できれば、
長く付き合いのある方がいい。
騙したり、裏切ったりしないと
信じられる人。
その点をしっかりチェックして
人選する。
捜していれば必ずいる。
人生の大事な場面で大事な人。
人選こそが大切な人生を
変えていくのだ。
(今日のコトバ)
お金は、
あなたという人間を
毎日テストする。
日々、お金を使わなければ
生きていけない。
大金でなくても、
小銭でも、
なくては生きていけない。
そのお金をどう稼ぐか。
そのお金をどう貯めるか。
そのお金をどう使うかで、
人生が設計される。
大金を稼ぎ
ビッグビジネスをする人もいれば、
小金でコツコツ生活する人もいる。
ただ、大金を稼ぐから
幸せなのではない。
小金にしか持っていないから
不幸ではない。
身の丈にあった使い方をしていたら
幸せでいられる。
借金をしていれば、
しんどい暮らしになる。
不幸が近づいてくることもある。
つまり、
幸せと不幸のイニシアティブを
お金が握っている部分もある。
だとしたら、
お金とうまく付き合って
幸せに暮らす。
そのためには、
基本的に借金をしないこと。
そのことを肝に銘じていれば、
不幸は遠ざけられる。
お金との付き合い方を
しっかり考えて生きていこう。
(今日のコトバ)
やりたいことを自由に
できる人は、
やりたくないことを
懸命にやってきた人だ。
どんな世界でも
自由に、楽しいそうに、
やり抜いている人がいる。
インタビューをしても、
「なんでも楽しむことが大切」
と語る。
ただ、この言葉は
一部しか合っていない。
本来はこういうべき。
「しっかりした基礎ができた上で、
楽しんでいる」と。
はじめから楽しむばかりでは、
結局、いろいろなところで
つまずき楽しめなくなる。
まずは、基礎を徹底的に
身に着ける。
そこが大事。
漠然と楽しむだけでは、
必ず前へ進めなくなる時がくる。
そのことを
忘れてはいけないと思う。
(今日のコトバ)
人生に完成はない。
未完成という成長期が
命果てるまで続く。
いくら年齢を重ねても、
「また明日はいいことが起こる」
そう思ってしまう。
もっというと、
「人生のピークはまだ先にある」
と思ってしまう。
人生も後半戦になっているに、
発展途上の気持ちがまだある。
それは、子供の時に思った
大人像とまったく違うところだ。
もちろん、年齢通りに
夢も希望も無くなってしまうと
いう人もいる。
ただ、そんな人も
心のどこかで、
もっといいことがある、
ピークはこれからやってくると
思っているはずだ。
そう思うと、
人生はいつまでも未完成。
人生が終わるその日まで
希望を
追いかけているものかもしれない。
だとしたら、
いつからでもいいから
自分の夢や希望を追いかけてみる。
結果はいつも未完成でいい。
否、いつから始めても、
この先に最高がやってくる。
気持ちの設定は
いつもこれからだ。
(今日のコトバ)
幸せは機能し出すと
小さくなる。
機能しなくなると
大きくなる。
いつも思うことがある。
ほんとうに人生が充実して
幸せを感じる時は、
幸せを意識しない。
言葉にもしない。
反対に、
悲しいことが続いたり、
苦しいことと対峙していると、
幸せになりたいと思う。
幸せな時に、
幸せを意識せず、
幸せでない時に、
幸せを意識する。
人間の気持ちは、
そういうふうにできている。
だとすれば、
なるべく幸せを意識しない
で生きるよう人生を
設計してみる。
それだけで、
随分、幸せになれる確率が
変わるはず。
幸せな時は、
幸せを意識しない。
そのことを忘れずに
生きていこうと思う。
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