笑わせてくれる人を側に

 

(今日のコトバ)

 

いつかくる悲しみを

乗り越えるために、

笑わせてくれる人の手を

握りしめていよう。

 

 

いつ悲しみが訪れるか

わからない。

不幸とまではいかなくても、

悲しいことは起こる。

その時、自分一人で

乗り越えられるだろうか。

もちろん、最終的には

自分で

乗り越えなければならない。

ただ、乗り越えるために、

誰かの力を借りることも

生き抜くには必要だ。

その誰かが、

いつも自分に

寄り添ってくれるとありがたい。

さらにいえば、

寄り添ってくれるだけでも

嬉しいが、

笑わせてくる能力が

ある人だと、尚ありがたい。

そう考えると、

日頃から側にいて

笑わせてくれる人と

付き合っておくべき。

計算高いとかいう意味でなく、

自分の人生のために

大切な人の側にいる。

長い人生を生きていくために

大切なことだ。

人生の荷物を降ろしていく

 

(今日のコトバ)

 

生きていくと

すべてが荷物になっていくから、

少しぐらい失うものがあって、

ちょうどいいのだ。

 

 

長く生きていくと、

持ち過ぎたものものが

重荷に感じることがある。

本当の荷物なら、

どこかに降ろせばいいが、

心の荷物は

簡単には降ろせない。

意識して降ろすか、

あるいは降ろさずに

いられない状況になるか。

忘れてしまうことも

あるかもしれない。

意識して降ろすのは

限られている。

ただ、意識しないよりはいい。

少しだけ心を軽くできる。

さらに、

降ろさなくては

ならない状況の荷物もある。

それは、失ってしまうものが多い。

失って悲しいものもあるし、

失って良かったものもあるが、

確実に荷物を降ろせる。

また、忘れてしまうこともある。

年を重ねるとだんだん

忘れることが増えてくる。

それらを上手に合わせながら、

人生の荷物を降ろしていく。

気持ちのいい人生を送るために

大切なことだ。

感謝をすぐに伝える

 

(今日のコトバ)

 

ありがとうは、

気持ちも整列させて伝えよう。

 

 

「ありがとう」

人生のさまざまな場面で

伝えなくてはいけない言葉だ。

だが、その場面で

きちんと伝えているかというと、

そうでもないことに気づく。

特に、いつもいるあたりまえの

仲間には、

伝えないことがよくある。

いつもの仲間は、

大きな力で

自分の人生を支えてくれている。

その人たちに感謝を

伝えないことなど、

あってはならない。

わかっているけど、

ちゃんとできない自分がいる。

そう思っているのなら、

意識して

具体的に言葉にして伝える。

声にして伝える。

人として

一番忘れてはいけない感謝。

忘れないために、

感謝を意識したらすぐに

「ありがとう」と伝える。

肝に銘じておこう。

「おかげ」と「せい」

 

(今日のコトバ)

 

「おかげ」知らずが、

「せい」にする。

 

 

生きていられるのは、

必ず誰かの「おかげ」である。

どんなに一人で生きていると

突っ張ってみても、

誰の支えもなく

生きることはできない。

ただ、日々の暮らしの中で、

誰かの「おかげ」を忘れてしまう。

特に、あたりまえだと

思っていることの中にある

「おかげ」は見失いやすい。

見失ってしまうことも問題だが、

見失うだけでなく、

何か問題が起こった時、

誰かの「せい」に

してしまうこともある。

誰かに支えれている「おかげ」は

忘れて、

誰かの「せい」だけは

強く主張する。

少し冷静になればわかる。

「おかげ」と「せい」の間には、

必ず自分がいる。

その自分は何をしている?

そこを考えれば、

「おかげ」に対する不義理、

「せい」に対する責任転嫁が

自分にあることがわかる。

だからこそ、

日々の暮らしの中にある「おかげ」と

「せい」を忘れずに生きてみよう。

自分の人生に足りないものが

わかってくるはずだ。

産地直送の課題を解決する

 

(今日のコトバ)

 

家族は、

いつだって産地直送の

課題をおくってくる。

 

 

家族から連絡がくる。

故郷で起こった

出来事の連絡がくる。

いい話、ワルい話、

いろいろある。

その話で自分の故郷を意識する。

自分のルーツを意識する。

産地直送の課題ともいうべきか。

この産地直送の課題を

簡単に解決できるようになると、

自分が成長したと思えてくる。

反対に、解決できないと、

まだまだだなとも思う。

もっというと、

自分の力で課題を解決できると、

誇りを持てるようになる。

だからこそ、

家族からの課題?

家族からの相談?

故郷の家族からの話を

しっかり聞いて

解決していこう。

きっと、ゆるぎない

自分の誇りになるはずだ。

チャンスは二度来る約束をしない

 

(今日のコトバ)

 

チャンスが訪れた時、

世の中が「キミの番だ」と

指名してくれたんだ。

 

 

突然でも、偶然でも、必然でも、

チャンスが訪れることがある。

準備ができていようがいまいが、

チャンスが目の前に来る。

それは、そのチャンスが

自分のために降臨したのだと

思うに限る。

ボヤボヤしていると、

チャンスはあっという間に

誰かのものになってしまう。

自分の変わりなど

いくらでもいるのだ。

準備ができていないからと

チャンスを逃すと、

次回はいつ来るかわからない。

永遠にこないかもしれない。

だからこそ、

チャンスがきたら、

自分がチャンスから

指名されたのだと思ってしまう。

そして、チャンスにのってしまう。

後は野となれ山となれ。

準備が足りなければ、

チャンスをつかんだまま

準備をすればいい。

チャンスは二度来る約束をしない。

そのことを絶対忘れてはいけない。

未来に期待できるように生きる

 

(今日のコトバ)

 

未来とは、

まだ未開封の贈り物である。

 

 

なんだかんだいっても、

未来のことはわからない。

良いことがあるか、

そうでないことがあるか、

まったくわかりはしない。

だが、人は未来について

想像したり、

不安になったりして、

人生の時間を費やす。

それは、

未来に無限の期待をするから。

何が起こるかわからないから

無限に期待する。

期待より凄いことが

起これば嬉しいし、

期待通りでも、

まーまーだと思う。

また、期待が裏切られても、

次回は期待を裏切らない未来と

出会えるかもしれないと、

新鮮な気持ちになれる。

未来は期待値込で、

人生に素晴らしい

贈り物だといえる。

もちろん、未来が良いと

思えない人もいるだろう。

だが、そんな人でさえ、

「この先、幸せになりたい」と

思っている人は多いはず。

人生において

未来の役目は大きい。

だから、

未来に期待できるように生きる。

忘れてはいけないことだ。

能力を人生の大舞台で発揮する

 

(今日のコトバ)

 

捨て身と受け身を覚えたら、

身の程知らずで生きていこう。

 

 

何事も基本を覚えたら、

勇気を持って一歩を踏み出す。

言葉にすると簡単だが、

行動を起こすことは難しい。

基本を覚えてしまったから、

常識的になり過ぎて、

一歩を踏み出せなくなる。

基本ができていると

思っているが、

まだまだ基本が

ままならなくて、

一歩踏み出せない等。

基本という財産を

思いのままに使うには、

さまざまな要素が必要になる。

ただ、勇気を持って一歩を

踏み出さなければ、

何事もはじまらない。

だからこそ、

一つの基本を学んだら、

勇気を持って

目標に挑戦してみる。

その意識を

常に持って生きれば、

面白い人生になる。

自分の能力を

人生という大舞台で

思いっきり発揮する。

その気持ちを大切にしよう。

 

 

笑いをつくることで、人を幸せにする

 

(今日のコトバ)

 

「どうしたら

笑ってくれるかな?」を

考えることが、

想像力をつける

一番のレッスンです。

 

 

笑わせること。

日々の暮らしの中で、

意識無意識にかかわらず

考えていることがある。

恋人だったり、

部下だったり、

先輩だったり、、。

仕事の場で、

遊びの場で、

趣味の場で、、。

この人を笑わせることは、

もっとも人を想像的にする。

何もないところから笑いを生む。

言葉にすると簡単だが、

こんなに難しいこともない。

そして、人を笑わせられる

ということは、

幸せにしているということ。

人を幸せにする想像力を、

笑いをつくることで

養える。

だからこそ、

笑わすための意識を

つねに持っていよう。

どんな時も、

笑ったり、

幸せになることを

嫌う人はいない。

想像力の一番大切な役割を

笑いは担っているのだ。

 

知恵をもう一つ

 

(今日のコトバ)

 

一人なら些細なことは

些細なことだけど、

二人なら些細なことは

希望に変わる。

 

 

 

毎日、起る出来事。

一人で対応すれば

それほどのことではない。

些細なことで終わる。

ただ、二人に些細なことが

起こるとどうだろう。

二人がそれぞれ考えて、

二人の気持ちを寄り添わせる。

些細なことにアイデアが生れ、

もっと面白くしようと考える。

行動も一人なら

やろうと思わないが、

二人ならやってみようと思う。

もちろん、些細なことで

終わることも

あるかもしれない。

それでも一人より二人は、

新しい力が生まれる。

何か些細で小さな問題で

迷った時、

自分で解決できないなら

誰かの意見も取り入れる。

生きるために、

知恵がもう一つ

あるということは

大切なことだ。