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(今日のコトバ)
才能とは、
もう可能性が開拓されたもの。
努力とは、
これから可能性を開拓するもの。
「才能だけでは生きていけない。
結局、努力家が最後は勝つ。」
昔の先生は、
よく生徒を頑張らせようと、
こんなことをいっていた。
「才能じゃない。努力だ」と。
だが、時代は変わり、
才能を上手に使えば、
人生を有意義にできることを
知るようになる。
努力も方向性を間違えば、
役に立たないこともあることを
知るようになる。
才能と努力。
人間の能力を発揮させる
優れた二つの機能。
両雄並び立つ機能。
才能を持って努力できれば、
素晴らしい結果を
出せるかもしれないが、
それでは、努力して
結果を出そうとする努力家には
夢がなくなる。
才能だけで突破できるもの、
努力だけで突破できるものも
あってほしい。
才能には才能の世界、
努力には努力の世界がある。
人それぞれが自分にあった能力を
選択すればいいのだ。
そして、忘れてはいけないことがある。
才能は、もう自分の可能性を
表現できているものであること。
努力は、これから自分の可能性を
掘り起こすものであること。
自分の能力を最大限に発揮するには、
その才能と努力の意味を
しっかりと意識して生きる。
自分の能力を全部使って
生きていくために必要なことだ。
(今日のコトバ)
朝目覚めたら、
昨日の幸せの続きが始まる。
人生とは、
幸せをつないでいくことなんだ。
朝目覚めて、
「今日も一日楽しい日が始まる」
そう思える人は幸せといっていい。
たいがいの人は、
だるいと思ったり、
しんどいと思ったりして、
なんとか気分を立て直すことから
一日をスタートさせる。
ただ、考えてみると、
だるいとか、
しんどいとか思えることも、
何か目的があるから
湧き上がる気持ちだったりする。
何も目的がなければ、
だるくもしんどくもない。
もちろん、
あまりにもしんど過ぎるのは
幸せとはいえない。
ただ、人にとってしんどいのは、
目的がないこと。
少なくも、
目的があるということは、
幸せのカテゴリーにいる。
後は、しんどいことやつらいことを
自分で整理して、快適な気持ちに
変えていく努力をする。
それには、前日まで仕事を終わらせる。
準備を滞りなく行う。
前日のストレスを発散する等。
やれるべきことをやる。
そのやれるべきことを行って、
朝、楽しい気持ちでスタートさせる。
その意識を持って生きれば、
じょじょにではあるが、
いい朝が迎えられるようになる。
朝、楽しくスタートできる人生ほど、
気持ちのいいものはない。
できる限り、
次の日の朝が楽しくなるように
生きてみよう。
(今日のコトバ)
幸運に必要なものは、
笑顔でいること、肯定すること、
勇気を忘れないこと。
(今日のコトバ)
決意を身に着ける方が、
どんな防具を装備するより
強くなれる。
人はなかなか決断できない。
特に、大きな問題の時は、
状況など考えて、
やるべきか、やらないべきか、
考え込んでしまうこともある。
ただ、こういうこともいえる。
決意を決めて、決断すると
後は進むしかない。
おのずと道を踏み出している。
または、もうその道からは外れる。
やるか、やらないかを決めたので、
どちらの道かをまっしぐらに進む。
その勢いは
人生のスピードを速めていく。
まっしぐらに進むので、
一定の期間、横を見ずに進む。
その時、
自分が強くなっているともいえる。
もちろん、
その時の決断が正しいか、
正しくないかはわからない。
時が判断することもある。
ただ、人生をスピードを上げるには、
そして、一定期間強くなるには、
決断することが有効。
いま、人生が停滞している人は、
決断をする人生を選んでみる。
大切なことだ。
(今日のコトバ)
「一人で生きる」なんてキミがいうと、
どこかで悲しんでいる誰かがいる。
人は一人では生きていけない。
どんなに孤独であっても、
どんなに突っ張っていても、
一人で生きることはできない。
ただ、諍いや争い、
ケンカや中傷などで
気持ちが落ち込み、
たった一人で
生きているような気持ちに
なることがある。
ただ、その時、
ほんとうにたった一人であるのか、
考えてみてほしい。
自分のまわりには、
自分を支えてくれる、
自分を守ってくれる人が
たくさんいるはずだ。
その人たちのことを
一人一人思い浮かべると、
決して、一人ではないことに
気づくはずだ。
そして、その中には、自分のことを
特別に大切にしてくれる人もいる。
かけがえのない人もいるはずだ。
人は、一人では生きていけない。
だけでなく、
人は一人で生きていない。
そのことを忘れずに生きていこう。
(今日のコトバ)
倒れても、倒れても、
倒れても立ち上がれたのは、
隣りにあなたがいてくれたからです。
人は人との絆があって
生きている。
特に、自分が困難な状況に
陥った時、
救ってくれる人がいると、
人の力を感じる。
「人に救われる」
だからこそ、
このしんどい世の中も
生きていける。
わかっていることだけど、
自分がネガティブな思考な時は、
どうしていいかわからなくなる。
人に頼ることを思いつかない時もある。
だが、一人で生きている人間なんて
一人もいない。
困った時は誰かに助けを求めている。
だからこそ、
自分が困った時は助けを求めていい。
そして、誰かに助けてもらったら、
その恩を忘れない。
誰かが困った時に、
恩返しすることを肝に銘じる。
人は人との絆で生きている。
人は人に支えられている。
人に救われ、人を救うことで
人は生きている。
そのことを忘れてはいけない。
(今日のコトバ)
「愛しあってる」は、
「話しあってる」でできている。
コロナ禍になって、
無くなってしまうと
こんなに辛いことなのかと
思うことが一つあった。
それは「話すこと」。
話す相手がいないで
一日誰とも話さないと、
本当に気が滅入る。
予想もしていなかったほど、
孤独感を感じ辛くなる。
平凡な毎日では、
話す相手がいると、
うるさいと思うことはあっても、
必要以上に話したいと思うことは、
それほどなかった。
だが、コロナ禍になって、
話せる相手がいることが
どれだけ大切か、
よくわかったのだ。
もっというと、
話せる相手は大なり小なり
愛を感じている人。
もちろん、仕事関係で
愛がなくても話さなければ
ならない人はいる。
だが、あたりまえの生活の中で、
話せる人がいなくなることは、
生きる上で致命的なダメージを
与えるものなのだ。
だからこそ、
自分のまわりにいる人を
大切にしよう。
その人のどこかに愛を感じている。
生きるために大切な人なのだ。
(今日のコトバ)
失敗は、
人生のふるさとになる。
「失敗」
物事をやりそこなうこと。
うまくいかなかったこと。
しくじること。
成功の反対、、。
結果までたどり着かなかったけど、
心のどこかに傷として、
あるいは痛みとして残っている。
最初からうまくいくことは、
ほぼない。
必ず失敗する。
もっというと、
成功と失敗はセットだ。
そして、この失敗を
上手な教訓にできた人から
成功を手にできる。
つまり、失敗は心の故郷、
もしくは、心の道標のようなもの。
だからこそ、
失敗を財産にして進化したい。
失敗には、
必ずどこかに結果を出すための
ヒントがある。
そのヒントを使えば
次は失敗しなくなる。
人生を進化させるために
失敗はあるのだ。
がんばれ!日本代表。
もっと進化して
世界一強いチームになってくれ。
(今日のコトバ)
空気を吸う人、
空気を読む人いるけれど、
できれば、
空気をキレイにする人と
一緒にいたい。
「その場の空気」
見えないものなのに、
さも状況を支配しているかのような
言葉を誰もが認識している。
たしかに、
目に見えないのに
自分でもその場の空気は
理解できることが多い。
ただ、どうせその場の空気なら、
汚い空気だったり、
不穏な空気だったり、
読めない空気より、
キレイな空気であってほしい。
その場にいることが
快適な空気であってほしい。
快適な空気というのは、
関係のいい人が
集っている場であるということ。
決して、不愉快にならず、
楽しい気持ちでいられる。
幸せを感じられる場。
そんな雰囲気がつくられていると、
そこで生きていきたいと思う。
人生は一度きり。
できるだけ、自分にとって
素晴らしい環境で過ごしたい。
そのために、
快適な空気が流れている環境で
生きることを意識したいと思う。
(今日のコトバ)
勇気は、
キャリアのない者の
必殺技になる。
勇気とか、
無謀とか。
まだ未熟、
まだ未完成の状態で
戦う者にとっては、
とっておきの飛び道具だ。
実績のある者には、
敗北の確率が高くなる。
だが、勇気や無謀に実績は関係ない。
レベルにもよるが、
そこそこ差があっても、
勇気ある挑戦、無謀な戦いを
全力でできる者は、
千載一遇であっても
チャンスは生まれる。
だからこそ、
自分の懐に勇気や無謀を
忍ばせておきたい。
いつ、何時、
チャンスが訪れるかわからない。
その時、完璧な実力があるとは
限らない。
だからといって、
チャンスをみすみす逃すのは、
人生においてもったいない。
チャンスは数少ない。
いつ来るかわからない
チャンスのために、
勇気と無謀も懐に持っている。
そんな生き方も大切だと思う。
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