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(今日のコトバ)
答えはもう出ている。
聞いているのは、
背中を一押しする言葉だ。
「何かを決めかねている。
一緒に相談にのって欲しい」
そんなことをいわれることがある。
「AとBがあるんだけど、
どっちがいいと思う」
そんなことをいわれたこともある。
判断をしてほしいと
頼んできているようでもある。
だが、こういう相談の時は、
たいがいもう答えは決まっている。
AとBなら、Aがいいと思っている。
ただ、聞きたいのは、
自分の考えが正しいと確認できる答え。
あるいは、自分の考えに
賛同できる答え。
反対の意見などは望んでいない。
相談を持ちかけられたのだから、
何かしら答えてあげることは必要だが、
できるだけ本人の意見を尊重してあげる。
本人の思っている方向を
アシストしてあげる。
それでいい。
あまりにも間違っていて、
どうにもならない時だけ気をつける。
だが、それ以外は本人の意志に沿う。
一つのコミュニケーションの
とり方だ。
(今日のコトバ)
あなたの生きている場所は、
世界の片隅ではなく、
どこにいても世界の中心である。
自分という人間は一人しかいない。
唯一無二。誰とも似ていない。
そんな人間が人生を生きる。
地図上では、
世界の片隅のほんの小さな場所で
生きている。
だが、自分における世界とは、
目に見える場所でしかない。
自分が見渡せる場所が世界なのだ。
だとすれば、
自分が見渡せる世界が全世界。
その中心に自分がいる。
「世界の中心に自分がいる」
そう考えていいのではなか。
自分がまったく関わらない場所を
自分のテリトリーにすることはできない。
もちろん、ボランティアや寄付、
あるいはSNSなどで
自分の世界と違う場所の人々と
つながることはある。
ただ、それも考え方。
つながる世界が自分の世界だと思えば、
それは自分の世界。
リアルでも、そうでなくてもいいが、
世界の中心に自分がいる。
その意識は忘れないようにしたい。
(今日のコトバ)
迷ったら、正直に戻れ。
人生、様々な場面で迷う。
一生、どこかで迷っていると
いってもいい。
迷うことは大切。
ただ、迷い過ぎると、
決断できなくて機を逸してしまう。
また、迷った時、
何を支えにするか。
一番大切なのは、
迷いの解決の糸が見つからないなら、
正直に戻る。
自分の気持ちに近いものを選択する。
「自分が正しい」と思うものでいい。
そこから解決の糸口を探る。
何度も、大きく迷った時、
この方法が最善の策だったことが多い。
結局、迷っているのに、
自分が納得いかないもので
解決することは難しい。
そう思うと、
迷ったら、自分に正直に戻る。
念頭に置いておいていい策だと思う。
(今日のコトバ)
好きだから嘘をつく。
嫌いだから真実を突きつける。
人間は矛盾した生きものだ。
好きだから、
愛しているから、
嘘をつくことがある。
よりよく思われたいと思って、
つかなくてもいい嘘をついてしまう。
かわいい嘘、やさしい嘘ならいいが、
本質をつく大切な場面で
嘘をついてしまうこともある。
反対に、嫌いな人と付き合うと、
自然に真実を話せる。
腹が立つことがあれば、
より加速して真実でつめ寄る。
嫌いだからこそ、
飾らずに本音で話してしまう。
そんなことが誰にでもあるだろう。
矛盾している。
「好きなら真実を」
「嫌いなら嘘を」
とはいかない。
そこが人間のコミュニケーションが
難しいところ。
おそらく、コミュニケーションは
有史以来の課題であって、
これだけ文明が進化しても
まだ解決しない。
そして、この永遠のテーマがあるから
人間の社会はおもしろくもある。
人間が生きる地球は、
まだまだ進化が止まらないのだ。
(今日のコトバ)
勝って小さくなることもある。
負けて大きくなることもある。
勝ちがすべて正解ではない。
負けがすべて間違いではない。
勝つと嬉しい。
負けると悲しい。
たいがいの気持ちは、
そんなものだと思う。
だが、人生は一つの出来事だけで
終わるものはない。
その後も人生は続いていく。
仮に今回負けたとしても、
この先、
努力を続けて強くなることもある。
もし、勝っていたら、
努力を怠り
むしろ弱くなっているかもしれない。
極論をいうと、
今日の勝利が正解でない、
今日の敗北が間近いでもない
ともいえる。
だからこそ、人生は面白い。
そして、
だからこそ、
人生をあきらめてはいけない。
継続する何かがあれば、
きっと、まだ見ぬ未来に出会える。
そう信じて生きていきたいものだ。
(今日のコトバ)
人生、マイナスからはじめた者が
遠くまで飛べるのは、
プラスからはじめた者より
助走がしっかりできたからなんだ。
環境がマイナスの人が
人より秀でた結果を出す。
人生ではよくある話だ。
すべてが整って、
何不自由ないとうことは、
お膳立てができているということ。
後はただ頑張ればいい。
だが、環境が良くないと、
その整備をしなくてはならない。
さらに、
自分の能力が劣っていると、
人一倍頑張らなくてはならない。
他の人より劣っていると思うと、
もっと頑張らなければと闘志がわく。
そして、その闘志が情熱になり、
根気になり、自分の能力を
大きく開花させていく。
いま、自分の環境が整ってないなら、
その状況を歓迎していい。
人一倍頑張るための環境が揃った、と。
人生は短い。
全力を傾て
取り組むテーマを持つことは、
充実した時間を過ごすことと
同じ意味を持つのだ。
(今日のコトバ)
正解がないのが、正解。
だけど、それでは道を失うから、
あえて目標という正解をつくって
生きていくのが人間の知恵なんだ。
生きていると、
何が正解か、
何が不正解かわからなくなる。
同じ答えでも、
過去と現在では正解不正解が
入れ替わることもある。
人生の難しいところでもあり、
面白いところでもある。
そして、正解がわからないらこそ
生まれるものがある。
それは、目標。
現時点での達成度で正解を決める。
その目標を
クリアすることを正解とし、
次の目標に向かって進む。
目標をつくり続け、
目標をクリアし続けることが、
人生だったりする。
だからこそ、
生きるための目標は大事。
常に目標を持っている人が
イキイキしてるように見える。
幸せそうにも見える。
目標は人を幸せにする一つの知恵なのだ。
(今日のコトバ)
あなたがボロボロに傷ついた日は、
あなたがキラキラに輝いた日と
同じ日でした。
人は、磨かれて輝く。
何もしなくては輝くことはない。
日々の研鑽が光輝く人を生む。
誰もがわかっている。
磨かれる時は、
一生懸命になっているが、
ボロボロになっていたり、
かっこワルかったり、
苦しんでいる自分を
見られてしまうこともある。
あくまでも、自分としては
見られたくない部分ではある。
だが、
他人はほとんど
そんなことは思わない。
自分ではボロボロだと
思っていたことも、
自分ではかっこワルいと
思っていたことも、
頑張っているんだと思えたり、
前進しようとしてるんだと思えたり、
キラキラ輝いても見える。
成功したり、勝ったりした瞬間だけが
キラキラしてるわけではなく、
その過程で頑張っている姿が
キラキラ輝いていることもある。
だからこそ、
キラキラに輝くために
ボロボロになっていい。
その姿は光輝いている。
人生にとって大切な時なのだ。
(今日のコトバ)
選択とは、
チャンスを支配できる
権利のことだ。
二つのうちから一つを選ぶ。
三択から選択する。
どれかを選ばなければならない、、。
人生には、
選択を迫られることが多々ある。
意識せず生きていると、
ただ選ぶだけではないかと思う。
だが、選択するということは、
人生を大きく変える力を
持っていることを
長く生きていると知る。
もっというと、
選択できるということは、
人間にとって、大きなチャンス。
大概がいいと思う方を選択する。
結果、すべてが
いい方へ進むかわからないが、
それでも選択できたという
満足感はある。
選択は、
チャンスを支配できるのだ。
だとすれば、
一つ一つの選択を慎重に、
丁寧に考える。
その中でベストの選択をする。
選択することが、
チャンスを活かしも殺しもする。
運命さえも変えてしまうこともある。
選択は人生にとって大切なのだ。
(今日のコトバ)
笑顔は、いのちを陽気にしている。
笑顔は、世界共通語ともいう。
微笑みを持って接すれば、
第一印象はワルくはならない。
外交というか、
人と出会う時は、
必須アイテムといっていい。
また、笑顔になることで
自らも前向きになれる。
ちょっとぐらい
辛いことがあっても、
笑顔になれれば、
もう少し頑張れる。
相手にも、
自分にもいい効果を及ぼす
笑顔。
生きる時間の中で、
いい効果があるのだから、
できるだけ使った方がいい。
人生はどれだけ笑ったかの
勝負という人もいる。
幸せな人生のために、
はじめに笑顔をつくる。
人一倍笑顔をつくれば、
笑える楽しい人生にも近づける。
だからこそ、
笑顔で生きることを
大切にしていこう。
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