スランプは、人間として成長の時

 

(今日のコトバ)

 

スランプも成長だということを、

いちばん気づかなかったのは、

自分でした。

 

 

 

誰にでもスランプの時期がある。

「何か上手くいかない。

成長の兆しがみえない。

むしろ、後退しているのではないか」と。

プロのアスリートなどは結果が出て、

数字が上がらないから

スランプと言われてしまうこともある。

だが、スランプの時ほど、

自分の能力、

自分のメンタルなどを見直して、

現状を超えようと

努力している時期はない。

これほど人間として

成長している時期も

ないのではないか。

いままでの自分に疑問を持ち、

新しい自分を探している。

結果が思うように伸びなくても、

自分の中の人間力は

確実に成長している。

そこを理解して生きていきたい。

スランプは、成長の時。

そう思えれば、

後ろ向きばかりになる必要が

なくなる。

自分という人間のために、

スランプも必要であることを

忘れてはいけない。

 

明日は追い風も吹く

 

(今日のコトバ)

 

明日、

目覚めたら

人生の追い風が吹いている。

 

 

 

今日、良い事があった人も、

良くない事があった人も、

一晩寝て明日になればリセットできる。

特に、良くない日だった人は、

とにかく時間軸を明日にして

今日を忘れる。

長く生きていても、

今日から明日になって

潮目が変わった事はたくさんある。

もっというと、

今日は良くなかったけれど、

明日になったら良くなったことは

誰もが経験しているだろう。

明日は明日の風が吹くでもいい。

明日は明日の追い風が吹くと

思ってもいい。

人間は明るい方へ

歩いていきたい生きもの。

まずは、自分の気持ちから

前向きしていこう。

 

いまある幸せを大切に

 

(今日のコトバ)

 

幸せを遠くに探しにいけば

孤独になる。

幸せを近くで育てていけば

希望になる。

 

 

「幸せになりたい」とか、

「幸せはどこにある?」とか、

いま、自分に幸せがない前提で、

遠くに幸せを求める人がいる。

ただ、考えてみれば、

毎日を普通に生きていける人は、

たくさんの幸せの上で

過ごしているはずだ。

一人一人環境は違うけれど、

小さな幸せを探してみれば

いくつも数えられる。

その幸せを忘れて、

幸せではないとか、

もっと幸せになりたいというのは、

あまりにも欲張りだ。

まずは、自分がどれだけ幸せかを知る。

その上で、足りない幸せを求めみる。

案外幸せを数えてみると、

もう幸せでいっぱいだったり、

足下にある幸せを育てる方が、

よっぽど素晴らしい人生に

なることもある。

いまある幸せを大切にして生きてみよう。

最高傑作への伏線

 

(今日のコトバ)

 

人生に続編はつくれない。

だから、この人生を最高傑作にしよう。

 

 

 

人生は一度きり。

片道切符で戻ることはできない。

毎日、人生を更新して

新しい出会いがある。

素晴らしい一本道だが、

過去へは帰ることができない。

人生に続編はない。

一度きりの時間が過ぎていく。

だとしたら、

どんな生き方でもいいから、

傑作、否、最高傑作にすべきだ。

どんなドラマにも

最高傑作にするには、

悲しみ、苦難、どん底等、

楽しいばかりではない状況が

立ちふさがる。

そこを乗り越えてこそ、

人生は面白く輝いていく。

「人生を最高傑作にする」

そう思うなら、

いまある険しい状況も

最高傑作への伏線。

必ずハッピーエンドが待っている。

そう信じて前進していくことが、

素晴らしい道をつくっていくのだ。

 

「ありがとう」を忘れはいけない

 

(今日のコトバ)

 

今日も「ありがとう」といえる日の

連続記録をつくっていこう。

 

 

 

「ありがとう」

みんなが知っている感謝の言葉だが、

ちゃんと生活の中で使えているだろうか。

「どうも」とか、

「おっ」とか、

手を振ったり、

頭で頷いたり、、。

感謝の言葉ではなく、

なんとなく理解したぐらいの意味で

リアクションをしていないだろうか。

本来、感謝はしっかり

伝えなければいけない。

できれば、言葉にして伝えるべきだ。

感謝するということは、

相手の人が人生の時間を使って、

自分に役立ってくれること。

それを理解したというリアクションだけで

終わらすのは違うと思う。

ほとんどの人はわかっている。

わかっているのだが、

日々の生活の中でしっかり

伝えようとはしない。

だとすれば、

「ありがとう」という言葉を

生活の中で初期設定してみる。

どんな時も、

自分にとって役立つことをしてくれたら

「ありがとう」という。

やってみると、

伝える方も、伝えられる方も、

笑顔になる。

笑顔になれば、

その後のコミュニケーションも

ずっとよくなる。

もっといえば、

幸せな気持ちにもなる。

人生は、

人と人とが支えあって生きている。

その間に生まれる感謝を

忘れてはいけない。

「ありがとう」を

忘れてはいけないのだ。

 

 

奇跡は、あなたが決めるもの

 

(今日のコトバ)

 

生きているだけで

奇跡だと喜ぶ人がいる。

奇跡に出会うことがないと

嘆く人がいる。

どちらが楽しい人生になるだろう。

 

 

 

奇跡。

そういわれてしまうと、

なかなか出会うことがないと

思ってしまう出来事のような気がする。

だが、ある人がいった。

「生きているだけで奇跡だよ」と。

たしかに、生きものとして

考え行動するだけで凄いこと。

ましてや何かを想像して、

新しい未来をつくるなんて、

どれだけ大変なことだと思ったりする。

生きている一つ一つの行為がすべて

奇跡といっても過言ではない。

ただ、普通に生きていると、

奇跡に出会うことは

あまりないと思える。

あまりないからこそ

奇跡なのだという考えも

間違っていないと思う。

後は自分の考え方次第。

奇跡の中で生きていると思うか。

奇跡の出会いがないと思うか。

さらにいえば、

どちらの人生が楽しいかは、

自分の考え方で決めるもの。

奇跡。

あなたにとってどんな出来事だろう。

 

未来にどんな絵でも描いていける

 

(今日のコトバ)

 

未来なんて

何もわからなかったのに、

いま、あの時の未来に立っている。

人間は、未来をつくる天才なんだ。

 

 

 

希望にあふれたり、

漠然としていたり、

不安になったり、、。

未来は予想ができても、

確実なものはなにもない。

一瞬先の未来は本当に

何が起こるかわからない。

だが、生まれてからこの方、

未来に見捨てられたことはない。

生きていれば必ず未来がやってくる。

そして、どうにか未来を現実にして、

生き抜いている。

もちろん、いいこと、ワルいことはある。

それでも、誰もが未来にたどり着き、

その瞬間から過去にしてきた。

あの時描いていた未来に、

みんな立っているのだ。

そう考えると、

人間は生きる天才であり、

未来をつくる天才なのだ。

未来。

この何も描かれていない白紙。

そこにどんな絵でも描いていける。

その幸せを感じて、

明日へ向かって一歩踏み出そう。

 

 

人は、言葉で支えあっている

 

(今日のコトバ)

 

あの人の言葉で

あなたが救われたように、

あなたの言葉で

わたしが救われている。

 

 

人は人に支えられて生きている。

人という文字ではないが、

人はやっぱり一人では

生きていけない。

人が人を支えるためには、

いろいろな支え方がある。

中でも言葉で支えてもらうことは、

もっとも大切なことの一つ。

誰かの言葉であなたは救われて、

あなたの言葉で誰かを救っている。

もっというと、あなたの言葉で

わたしが救われることもある。

人間は弱い生きもの。

支えあわなくては生きていけない。

支えるために

言葉が大きく役立つっている。

支えあうことを

大切にして生きていこう。

「やる」「やりたい」という初動でいく

 

(今日のコトバ)

 

「やる」が「できる」という

可能性を連れてきて、

「やらない」が「できない」という

限界を連れてくる。

 

 

 

ここぞという時、

気持ちの問題であることが多い。

いつも思うことだが、

「やる」と思った時に

可能性が広がり、結果が良いことも多い。

反対に、「やらない」「やりたくない」と

思った時は、

そこが限界になってしまう。

初動の気持ちがすべてを決してしまう。

そう考えると、

なるべく未来を

素晴らしいものにするためには、

「やる」「やりたい」という初動でいく。

すべてが良い結果になるとはいえない。

だが、「やらない」「やりたくない」と

思った時よりは新しい可能性は広がる。

人は気持ちの動物。

初期設定さえ前向きにできれば、

前進してく力は

圧倒的に違うものになるはずだ。

 

チャンスは、待つより捉える

 

(今日のコトバ)

 

準備ができたら、

お金ができたら、

組織ができたら、

できたら待ちをしていたら、

チャンスは遠くへ去ってしまった。

 

 

準備は永遠に未完成かもしれない。

やればやるほど、

足りない要素が生まれてくる。

完成は難しい。

その完成を待ってから始めるとしたら、

いつまでも始まらないことにも

なりかねない。

では、どうするべきか?

それはチャンスがきたら、

迷わずトライしてみることが大切。

成功しようが、

失敗しようがかまわない。

とにかくチャンスを捉える。

捉えた後で足りないものを足してもいい。

準備の続きをしてもいい。

チャンスによっては、いきなり本番。

未熟で無残に失敗することもある。

だが、それも経験。

もっといえば、この先のチャンスを

成功に導くための準備になる。

そう思えば、

「待つより捉える」

チャンスを前にしたら、

そんな気持ちで取り組みたい。